セッカチにならないといけない

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ここ最近は毎日が確定申告な日々が
続いています。これではいけません、、、汗

個人の確定申告は、本来なら日程を
分散させて法人や他の仕事も通常通り
行いたいのです。

年末で締めて申告が3月15日期限となると
1月に終わらせられる案件はとても少なく、
どうしても2月から3月にしわ寄せが来ます。

資料収集と不明点

法人も個人も毎月の月次で不明点を
潰していけば、決算時にあれもこれも
分からないなんて事は少ないです。

しかし、それでも「あれ、これって???」
事が出て来たりします。

早め早めに気がつけば良いのですが、
暫くたって、年を跨いでから気づく事も
あります。

給与の源泉徴収票は年末や1月に入れば
大体戴けますが、会社によってはいつまで
たっても戴けない所が有ったりします。

年金の源泉徴収票も1月の中旬でないと
手に入りません。

国民健康保険や介護保険、後期高齢者の
保険料の払込額(普通徴収)のハガキも同じ頃に
届きますね。

市町村によってハガキの色や明細の書き方が
異なったりするので統一してほしいです。

また従来ハガキで来ていたものが封書で
届いたりして、今年はお客様から
「今年はハガキは届いていないですよ」
と言われました。

資料のお願い事リストを確定申告時期の
前にお渡ししていますが、あまり早すぎると
忘れられてしまいますし、遅いと資料の
集まりも遅くなってしまいます。

また、「◯月◯日迄にご提出ください」と
期限をしっかり決めないとズルズルになる事は
分かっています。※決めていても、、、汗

お金の動きがないと気がつきません

現金や通帳の入出金で動きがあるものなら
すぐに新しい支払いが増えたとかイレギュラーな
入金があった事に気がつきます。

怖いのはお金の動きが無いとか、あっても取引時から
暫くたってからお金の動きのあるものです。

・車を買い換えたけどズル替えだったのでお金の
動きはないよ、、、とか。

・お金を借りたけど通帳には入金にならないから、、とか。

・年末に頃に買ったけど支払いは今年の2月から、、とか。

通帳に動きが有ってから「これ何でしたか?」と尋ねると
「あ〜それ昨年、、、、話してなかったですね!!」
「え〜初めて聞きました。汗」

なんて事が起こります。※(起こりました)

日頃からのコミュニケーション

毎年の確定申告や法人の決算時に
思う事は、日頃からお客様と密な
コミュニケーションを取る必要が
あるという事です。

当たり前といえば当たり前なのですが、
訪問時に雑談等に時間が取られてしまい
肝心な事が聞けていない、必要な資料が
もらえていない事があります。

チェックリストは持って行くので予め戴く
資料は漏れは内容にしています。

しかし、その場で聞いた話から新たに必要となる
資料の取りこぼしが有ったりします。

せっかちになれ

お客様の話から「アレっ?」と感じた時にすぐに
必要な情報と資料をお願いすれば良いのです。

今、忙しい時にお手間をとって戴くのもどうかな、、、とか
次のお手隙の機会にお願いすればよいか、、、など
相手の事を気にするあまり返ってハマる事がありました。

今ではズケズケとお願いする事はお願いしています。
ただ、お客様に「この人せっかちだな」と思われる
までには至っていない事は反省点です。

お客様で伸びている会社の社長様は皆せっかちです。
何事にもスピードを求めています。

会話をしていると私がスピードに追いついていないなと
感じる時があります。

私のせっかち度をもっと上げる必要があります。
今年の確定申告の反省でもあります。

【編集後記】

久しぶりに古いお客様に会いました。
私がまだ勤務時代に知り合った方です。

初めてお会いしたのはもう20年くらい前でしょうか。
お互いあまり変わっていないように見えますが、
年はとりました。汗

その頃を思い起こすと、今はもうない工場、機械、材料
が目に浮かびます。

畑になっている工場跡を見て当時を思い出しました。

【昨日の1日1新】

住民税の申告不要制度の関係で
市役所に申告書の確認にいきました。

市町村によっていろいろなパターンが
ありますね。

株の売買や配当があっても出さなくても
影響のないケースが多いですが、
そうでないケースも、、、、

金額の多い方はご注意ください。

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