営業の型について

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自己紹介には型があると思います。
1分間の自己紹介、3分での自己紹介など
いくつかのパターンがあると、どんな時も
さっと自己紹介ができます。

営業畑の方は営業には慣れっこだと思いますが、
会計事務所は営業に関しては意外としっかりとした
型がないような気がします。※一般的にはの話です。

営業の型

型というと形式張っていますが、
皆さんそれぞれ仕事に関する営業では
独自の型のようなものがあると思います。

パンフレットやクロージングマニュアル等の
ツールを使う事もあるでしょう。

モノの販売であれば現物を見ていただく、
試しに使っていただく事もあります。
業種に限らず私たちのサービス業でもお試しは
ありますね。

営業は相手のお困りごと解決業

相手(会社)のお困りごとってなんだろう?

利益や数字もあくまで手段

結局、利益や数字も手段です。
会社の利益も目的を達成するための
手段にすぎないのです。

利益が目的になってしまうと利益を上げる事だけに
必死になってしまいます。

もちろん利益も大事です。会社では利益が
出ていなければ借入金の返済もできません。

将来の設備投資にも対応できませんし、
従業員さんへの賞与も昇給もままならなく
なってしまいます。

目的はなんですか?

利益を出したあと何に使うのか?、会社を
どのようにしていくのか?
社長は自分の役員報酬を増やす事も
重要です。

でも、、、
・社員の未来像
・会社の未来像
・事業の未来像
を考える事ももっと重要です。

会計事務所の営業

会計事務所がお客様に営業する場合、
どうしても決算書の数字から会社の
内容を判断します。

利益の出ていない会社は数字に問題がある場合が
多いのですが、その元になる問題点は
数字ではない所に起因する事が多いです。

営業の場合、どうしても数字(金額)が原因だと
アレコレと話を持って行ってしまいます。

でも本当は数字とは関係ないところが大きな
問題点だったりします。

顕在的な問題ではなく潜在的にな問題を
見つけ経営者に気づいてもらう。

こんな営業の型を進めて行きます。

【編集後記】

メールソフトがなぜか開かなくなりました(困る)。
大半がGmailに移行しましたが、一部は
残ったままです。

あれこれやっていたら復活しましたが怪しいものです。
事務所のPCも古くなったので何処かで更新します。

【昨日の1日1新】

キャッシュフローコーチ強化研修

グランドプリンスホテル広島

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