知っているつもり

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No704

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

今朝も涼しいです。

ラジオ体操はギリギリ雨に
降られませんでした。

そろそろ長ズボンに変えないと、、、

向こう側

最近、お客様を見るようにしています。
というより、お客様の向こう側(お客様)を
意識するようにしています。

通常の月次の顧問とは別メニューとして、
キャッシャフローコーチや毎月のコーチング、
経営計画書の作成等があります。

何を提案・提示するにしても、お客様を知知らずして、
良いものは提供できません。

また、よりお客様を知るには、お客様のお客様を
見る必要があります。

より深く

例えば、商品別販売計画や得意先別販売計画、
担当者別販売計画など、お客様と一緒になって
検討するとします。

その場合、お客様の具体的な商品や
個々の取引先、誰がどの担当かを見ていく
事になります。

どんな商品(ラインナップ)があるのか?、
仕入先は何処か?、その推移はどうか?
得意先の上位を占めているのは何処か?
ここ数年の個々の売上の推移はどうか?
担当者の売上の推移は?偏りはないか?

お客様のお客様を見て考える事によって、
お客様の戦略・戦術に磨きがかかります。

これまで、お客様を見ているつもりで、
じっさいはあまり深いところまでは
見ていなかったのでは無いか?

ある税理士の方は、
「お客様よりも会社のことを考える(知る)」とまで
言われました。

まだまだ自分の甘さを感じます。

意外と知らない

よくある事ですが、税務調査の初日には、決まって
調査官から会社の営業フローを聞かれます。

社長や奥さん、経理の方が売上の発生から入金までを
詳細に説明します。

契約書があるのか?無いのか?
決済方法は振込、手形、小切手、現金なのか?
この例外的な取引先は、あーだ、こーだ、、
社員さんのお弁当の手当の付け方、
あっ、それは昔からそんなやり方で、、、

時々、、
「えっ、社長さん、それ初めて聞きましたよ、、、」
的な話が出てくることがあります。

「へぇ〜、そうなんですね!」的なものから
「それ、ここで言われるとマズイのですが、、、」なものまで、

税務調査の現場で、初めて知る事実や秘密?があります。
お客様の会社のことは大体分かっているつもりでも、
意外と抜け落ちている、聞いていなかった事があります。

営業フローだったり、社員の事だったり、見えないお金の
流れだったり、悪い意味で税務調査の時に発覚します。

知っているつもり、分かったつもりでいることの
怖さが露呈する時でもあります。

ますば、既存のお客様と一緒に、商品別販売計画や
得意先別販売計画を作る事によって、新たな
お客様の情報を集めにいきます。

そして一歩二歩先に出たいと考えています。

お客様よりもお客様の会社に関心を持つ !!

【編集後記】

夜に、とあるZOOMミニセミナーに参加しました。
毎回お弁当付きなのですが、今回も豪華でした。
私には勿体無い、、、

【昨日の1日1新】

リヤワイパー不具合

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