プラスの言葉とマイナスの言葉

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気を付けていても、ついつい
マイナスな言葉を
使ってしまう事があります。
汚い言葉も同様です。

プラスの言葉とマイナスな言葉

マイナスな言葉は消極的、否定的な言葉に
代表されます。
できない、やれない、無理、だって、私にはとても、、
ダメ、

対してプラスの言葉は積極的、肯定的な
言葉になります。
できる、やります、大丈夫、ありがとうございます、、、

ついついマイナスな言葉が出て来そうに
なる事がありますが、グッと堪えましょう。
思っても、考えても口に出さないのです。
本当は思う事も良くないのでしょうが、、

昔通っていた塾のユニークな先生が
生徒が言い合ったりした時に
「そんな事をいったらいかん、思っても、、」
とよく言っていたのを思い出します。

口に出すと自分が聞いてしまいます。
マイナスな事を考えず(プラスの事を考え)、
マイナスな言葉を発しない(プラスの言葉を発する)
ように長年意識し続けると結果は
そうでない時と比べて自ずと変わって来ます。

自分の言葉を1番多く聞くのは自分

他人に対して発するプラスの言葉も
マイナスな言葉も、それを一番聞いているのは
言葉を発している自分自身です。

毎日毎日、マイナスな言葉や汚い言葉ばかり
いい続けていればそのような感情、態度、行動に
なるのは目に見えています。

逆にプラスの言葉を使い続ければ、その効果も
想像できます。

「できるできる、大丈夫大丈夫、いいよいいよ」
と言い続けるのと
「できないできない、無理無理、ダメダメ」
と言い続けるのとでは
本来そうでなくても自然とそのような考えや
行動となって現れて来ます。

丁寧な言葉

プラスとマイナスの言葉を意識することも
大切ですが、私は丁寧な言葉を心掛けています。
優しい言葉や感謝の言葉、ありがとうの気持ちの言葉
などです。

したがって、自然と耳障りでない言葉、
攻撃しない言葉、命令しない言葉になります。
もちろん言わないといけない時には
強く言わないといけませんが、、、

環境も大切

私は小さい頃から消極的で人見知りで
人と話す事ができませんでした。
これは環境にもよりますし、親がどのような
育て方をしたかにもよると思います。

小さな子供は周りの子供達の影響を強く
受けますが、やはり親からの影響はもっと
大きいと考えています。

私が消極的だったのが親の影響かどうかは
分かりませんが、親があれこれしてしまうと
子供はやらなくなってしまいます。
何事にも積極的に物事に取り組むようには
意識的に仕向けています。

言葉についても学校では友達の悪い影響を
受けるのは仕方がないにしても、
家にいる時だけでも良い言葉を
使わせるようにしています。

キャッシュフローコーチの和仁先生は
セミナー等で「安心・安全・ポジティブ」
な場作りをとても意識されています。

何か言っても受け入れられない、けなされる、
否定されるでは何も話せません。
そのような環境で長く育てば、言葉も行動も
先程と正反対の「不安・危険・ネガティブ」
な状態になってしまいます。

環境って成長にとって非常に重要なもの
だと考えています。
これはプライベートでもビジネスでも
全く同じです。

【編集後記】

税務調査などで日中の9時〜16時までを
数日間とられると日常業務に支障をきたします。
調査中は自分の仕事を持ち込んでバリバリ
業務をこなすなんて事はちょっと、、、
お客様にご迷惑をおかけして申し訳ないです。

【週末の1日1新】

ZOOMでの資料共有

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