オーバーナイトハイク

Pocket

No,1013

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

土日とお天気が良かったですね。

今日は冬空に戻り時雨れています。

夜から雪マークが付いていますが、、、

オーバナイトハイク

土曜日の夜から日曜日の朝にかけて、
ボーイスカウトの行事(オーバナイトハイク)の
お手伝いに参加しました。

オーバーナイトハイクは、数人の班で、
与えられた地図を頼りに、チェックポイントで
課題をクリアしながらゴールに向かうという
ミッションです。

20時にJR岐阜駅に集合して、翌朝6時頃に
目的地にゴールする予定です。

私の担当は、夜の20時頃から翌2時頃までの、
前半部分の子供達をサポートする役目です。

迷走

今回は4つの班が参加して、時間や課題のクリアで
順位を競いますが、順位よりも完歩する事が一番の
目的です。

歩く距離はこれまでの経験から、それほど
大変な事ではありませんが、夜通し歩くのと、
暗い中で目的地を探しながら歩くのは、
結構疲れると思います。

大人は車で走ったりして大体の土地勘が
ありますが、子供達は生活圏から少し離れると
途端に周りが分からなくなると思います。

実際、1つの班は最初からとんでもない方向へ
進んでしまいました。

この道かあの道しかないだろうと車でぐるぐる
周りますが見当たりません。

各班は無線の免許を持っている子には無線機を
与えられましたが、迷走組はあいにくと、、、

こんな時も誰かがスマホを持っていたので、
事なきを得ましたが、まさかそんな場所に
いるとは ???

思い出

私が経験したオーバーナイトハイクは、
東京に住んでいた学生の頃に、夜中に
山手線沿いを一周するような形で、
明け方までハイクするイベントに参加した事です。

今も付き合いのある友達と一緒に参加しました。
結構な距離でしたし、夜通し歩いてクタクタに
なった覚えがあります。

簡易の地図は与えられていたと思いますが、
何度も道にも迷った覚えがあります。

完歩証を戴きましたが、どこに行ったやら、、、

無事完歩

子供達がどこを歩いているかは、
サポートする保護者のライングループで
見張っていました。

深夜だと何が在るか分かりませんので、
要所要所でサポート役が通過するのを
確認しました。

あまりに進路が外れそうな場合には、
助け舟を出しますが、基本的には、
班の行動に任せます。

迷走チームが迷っている時に、心配して
声をかけ過ぎたかなとの反省点もあります。汗

21時過ぎに大垣城を出発したハイクですが、
翌6時頃には全班が無事に岐阜の伊奈波神社に
到着しました。

何にも夜中に徹夜でハイクなんてしなくても
という意見もあるかと思います。

ただし、こんな体験は普段できませんし、
チームワークや予期せぬ事態への対応など
学ぶ事も多いと思います。

自分の子供は帰ってきてから爆睡して
いました。

私も深夜に帰ってきてから、朝の迎えまで
仮眠程度しかしていなかったので、
子供と一緒に眠りに、、、、

*夜道は感を鈍らせる!!!

【編集後記】

本日でなんとなく年末調整の出口が見えてきました。汗

毎年お約束のような終わり方になりそうです。

真夜中の納付書ポスティングドライブも
空いていて楽しいものです。笑

【昨日の1日1新】

オーバーナイトハイクのサポート

【昨日の1日1嬉】

子供達の無事の完歩

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。