「忙しい」という言葉を使わない

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No361

知っているか知らないか
やるかやらないか

確定申告期もそうでしたが、
5月のこの時期に仕事が忙しくなると
お客様に寄り添う時間が少なくなり
反省しています。

毎年同じようなことを言っていては
成長がありませんが、確定申告の件数や
3月決算法人のお客様が増えると
当然時間が無くなります。

昨年からは増やすではなく減らすを
意識していますが、そう簡単には
行きません。

※そう考えているのは自分だけかも
しれません。

寄り添う力

お客様へ寄り添うことは大切ですが、
お客様がどのようなことを求めているのかを
知ることも大切です。

申告の依頼だけなのか、経営に対するアドバイスや
経営計画の策定なども求めているのか、お客様を
ヒアリングするといろいろな話が出て来ます。

実際に個人の方の確定申告あるいは法人の申告でも
規模感にもよりますが申告だけしてもらえればOK的な
依頼もあります。

会計事務所の仕事として申告書を作成する事も
もちろん大切な事ですが、そこだけのお付き合い
だけでは寂しく感じます。

せっかくの縁で知り合ったお客様とは深く
寄り添えたら、より価値提供ができると
思います。

申告だけの仕事も一定数あると少ないながらも
それなりに売上金額になります。

しかし自分のしたい仕事とそうでない仕事を
考えて行く場合、残された時間は多くはありません。
今後どうしていくかを早く決める必要があります。

長いおつきあいのあるお客様から新しいお客様まで
全てのお客様に、会計事務所に対して求めているもの、
求めたいもの、喜びの声からクレームの声まで
順番に棚卸しをしているところです。

お客様、ご協力をよろしくお願い致します。

忙しい=自分だけにフォーカス

一般に「忙しい」というと自分だけに焦点を
合わせているように感じます。

お客様に寄り添う事に時間が取られても
「忙しい」という表現にはなりません。
「充実している」「寄り添えている」
という表現になると思います。

私の周りの尊敬する方々は「忙しい」という
言葉を使っていないことに気づきます。

そのような方々の行動を見ていると、時間的には
とてもタイトなはずですが、忙しそうにしていません。汗

私は申告業務や事務的な仕事が溜まってくると
どうしても「こなす」仕事(作業)に時間を
取られてしまいます。

そんな中でもお客様に寄り添う時間は確保
したいのです。そんな余裕のある仕事への
取り組みを考える事も、いわゆる第二領域
ですね。

5月は3月決算法人の申告が多く
忙しい会計事務所も多いのでは
ないでしょうか?

私も前半の連休の影響で
アップアップしていますが、
なんとか冷静を保ちたいと
思います。※汗

【編集後記】

今日は先月から始まったコーチングセミナーの
第2回目でした。

今回のテーマはフィードバック。
コーチングに限らずフィードバックは
とても大切です。

失敗はない。あるのはフィードバックのみ。
フィードバックは成功の元。

今日も学びの多い1日でした。

【週末の1日1新】

「鮎食べよー博」

近くの商工会議所主催の鮎菓子のイベントでした。
スタンプラリーがあったので子供用にと
用紙をもらって見たら、、、、

6個のスタンプのうち①から⑤までが
鮎菓子を一個購入でスタンプ、汗
⑥は少し離れたスタンプポイントに行く。

鮎菓子を5個購入すれば良いのですが、、、う〜ん

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