マニュアル作り

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No676

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

先日、とあるセミナーのワークとして
「最高の1日」のタイムテーブルを書きました。

朝起きてから寝るまでのタイムスケジュールを、
こんな1日だったら最高だ!!といえる
ように書きます。

スケジューリング

書き始めると、意外と自分の最高な時間の使い方、
スケジュールが分かりません。

朝のルーティーンはどうするのか?
昼食は?
午後からのお客様訪問は何件?
何時に帰宅する?
帰宅したら何をする?
家族との理想のあり方は??
晩御飯は?お風呂は?
何時に就寝するの?

常日頃から理想を追い求めていないと、
現状から少しだけバージョンアップした
ものしか書けません。

早起きを目指すなら朝は4〜5時、
理想的な7時間睡眠を取ろうとすると、
夜は22時には寝る必要があります。

起きてから寝るまで、約17時間を
どう使うかだけです。

なぜ「最高の1日」を言語化するのか

なぜこのワーク(言語化)を行うのか?
メリットは以下のようになります。

・最高の1日をなんども再現する事ができる。
・再現するのに時間がかからない。
・さらに良い1日にするためにブラッシュアップしやすい。

ワークをしている時には気がつかなかったのでが、
この一連の作業自体がマニュアル作る目的であり、
マニュアル作りなのです、と聞いて納得がいきました。

確かに「最高の1日」自体が自分の1日の
行動マニュアルみたいなものですね。

「最高の1日」にするためには、どのように1日を
過ごせば良いのか、また変化していくことに
対しては、どんどんブラッシュアップしていく
必要もあります。

マニュアル作り

マニュアル作りの注意する点も教えて戴きました。
・とにかく10点合格でスタートすること。
あまり細かいことにこだわると進まない。
最初は「分からなかったら担当者に聞く」でも
OKとのこと。

できるところから、とにかく作っていくのが
良いそうです。

・作業主体に徹底的にこだわる
マニュアルは仕事や作業が効率的に進むのが
1番の目的です。

・ツールの選定基準
ツールや雛形を販売会社に依存するのか
ワードやエクセルを使うのか。

・その他、チェック欄(ヘッダ・フッタ・タイトル)は
揃えるとか。あれこれ色々なフォームが混ざると
統一性がなくなり非効率です。

・忘れてはいけないのが想定時間
基準となる時間がないとせっかくのマニュアルが
活かされません

月次や申告関係でしっかりとしたマニュアルは
ありません。

1人でやっていると、ついつい自己流になって
しまいます。

チェックリストにしても自分がチェックリスト
みたいな、、、汗。*一番あてになりません、、、

まずは事務所のマニュアルを作れそうな仕事を
1つ選んで作ってみます。

宿題にもなっていますから、、、、

これからたど年末調整が最適です。

【編集後記】

お客様にお渡しする資料をチェックしていたら
間違いに気づきました。

やはりチェックリストは必要ですね。

【昨日の1日1新】

値下げをしない交渉

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