啐啄同時

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No951

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

今日はいつもと違って、
箱根の宿泊地でのラジオ体操でした。

前夜は遅くまで起きていましたが、
完全に習慣の奴隷化、明日の朝も
周りの目は気にせず、ラジオ体操に
専念します。

連続講座

お手伝いしている連続講座が、
箱根の合宿で一段落して終わります。

4月から始まった連続講座も、あっと言うまに
6ヶ月が過ぎました。

最終講義は合宿という形でホテルで行われ、
私もサポーターとして参加しました。

表彰状

講義のサポーターは何人もいらっしゃいます。

そんなサポーターのお手伝いぶりを評価して戴き、
その中で私が代表して感謝状(表彰状)を戴きました。


啐啄同時

表彰状には「啐啄同時」という言葉が書いてありました。

調べてみると「啐(そつ)」とは、卵の中の雛が
「もうすぐ生まれるよ」と内側から殻をつつく音。

「啄(たく)」とは、そんな卵の変化に気づいた親鳥が、
「ここから出てきなさい」と外側から殻をつつく音。

だから理想は、雛と親鳥の殻をつつくタイミングが
ちょうど同じであること。
それが「同時」であることの意味。

早くもなく、遅くもない。「その時」を逃さず、
正しく導く機知に富んだはたらき。
それはつまり、親鳥である師が雛である弟子を導くのに、
どこでどのようにきっかけを与えるか、そのタイミングを
決して間違わない、絶妙の機を逃さないという意味にも
なるそうです。

雛が殻をつつかないと始まりませんし、
親鳥も殻をつつかなければ、卵の殻を
破る事ができません。

講師の方が、今の私を見て送って戴いた、
大切な言葉として覚えておきます。

*啐啄同時!!

【編集後記】

金銭感覚、、、
今回宿泊したホテルはいわゆる会員制の
ホテルです。

会員価格をみて庶民には全く手の届かない
事に思いやられます。

私ならまず家を買います。汗

【昨日の1日1新】

エクシブ箱根離宮

【昨日の1日1嬉】

士業の皆さんの与太話

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