No382
知っているか知らないか
やるかやらないか
昨日は午後からコーチングの
勉強会でした。
3回目も終わり来月からは
もう後半戦です。
今回も課題で出ていますから
精力的に取り組みます。
セミナー ≠ いい話
セミナー中は皆さん真剣に
講義を受けられて当然なのですが、
特に重要なのがセミナー後だと
思います。
セミナーを受講するという事は
ただの「いい話を聞いたな」で
終わるものもあれば、仕事の成果に
結びつける為に受講するものがあります。
大半の方が後者の目的のために
受けられているでしょう。
しかし、一部の方を除くと結局
「いい話をきいたな」で終わってしまう
方が多いと聞きます。
私も正直「いい話をきいたな」で
終わってしまったセミナーも
何度かあります。汗
非常にもったいない事です。
成果に結びつきやすいセミナーって
どんな特徴があるのでしょう?
場の雰囲気
勉強会やセミナーはそのコンテンツが
優れている事はもちろんですが、
それ以上に、その場の雰囲気や
参加する方々の参加する姿勢が
とても大切なことが分かります。
場の雰囲気はセミナーの講師の方と
受講生の方の掛け算で作られますが、
やはり講師の方の力量にかかっています。
以前に大阪の税理士のあべきさんが
メルマガで以下のような事を
書かれていました。(一部抜粋)
・・・ここから・・・
アメリカ心理学会の論文によれば、セラピーが効くのは
4つの要素 が関係してるんです。
なかなかこの結果がおもしろいので紹介させてください。
セラピーが効く理由は、
(1)クライアントの持つリソース:40%
(2)クライアントとの関係:30%
(3)クライアントのセラピーへの期待(偽薬効果):15%
(4)セラピストのテクニック:15%
・・・ここまで・・・
セラピストのテクニックにかかる部分は
他に比べるととても少ないのですね。
またクライアント自身の持つリソースと
セラピストとの関係や期待値でほぼ
成果が決まってしまうことが分かります。
私も参加している日本キャッシュフロー協会の
和仁達也先生もいつも
「安心・安全・ポジティブ」な場づくり
をとても意識していらっしゃいますし、
毎回その重要性を話されます。
上記のセラピーの効果とセミナーの
成果に結びつく事とは同じではないかな
と感じています。
先のあべきさんのメルマガでも
全く同じ事を書かれていたので、
私も共感致しました。
実際にあべきさんのセミナーにも
何度か参加させて戴いています。
あべきさんとお話しすると、受講者が
受講後に行動に移すことへの取り組み、
受講生の成果についてとても考えられて
います。
私も自分のお客様の夢の実現(成果)に
少しでも力になれるように、今学んでいる
事を「いい話」で終わらせるような事が
ないようにします。
【編集後記】
気がつくと6月も後半戦です。
申告は少ないと思っていたら、
解散やら清算の期限がいくつか、、、汗
【昨日の1日1新】
大阪のとっても怪しい居酒屋さん(汗)
注文のシステムも独特な部分がありましたが、
お値段も、、、汗