一般の方にコーチングの練習をしてみて感じた事

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No381

知っているか知らないか
やるかやらないか

以前よりコーチングを学んでいる事は
ここに書いていますが、
今回は新たな課題が出ていました。

何人かの知り合いの方にお願いして
コーチングをさせて戴くという課題です。

コーチング初心者の方に

基本的にお客様以外の方にお願いしましたので、
コーチングは初めての方ばかりでした。
※いやいや私も初心者なのですが、、、汗

仕事関係の方にもお願いしていましたが、
時間や先方の都合でキャンセルとなる方が
あり、プライベート関係の方々にお願い
する事となりました。

ほとんどの方が「コーチングって何???」な方でしたので
まずはコーチングとはどんなものかを説明して、
(参考となる説明書・チラシを戴いています)
コーチングをする「テーマ」を決めてもらいました。

日頃困っている事、最近の悩み事などを
テーマとして決めてもらいます。

そしてコーチングを始めます、、、

私 「今日のコーチングのテーマを教えてください」

友人「えっ、テーマって????」汗

私 「・・・・」汗

気を取り直して最初の説明に戻ります。
私の説明不足なんだと反省しました。

これくらい説明すれば分かるだろう。
説明の書いたチラシを読んでもらったから
理解しているだろう、、、
、、、いけませんね!!、、、

クライアント慣れ

私の参加しているコーチング講座では、
コーチングを学んでいる仲間と1週間に
1時間くらいZOOMを使って練習しています。

今回、一般の方にコーチングの練習をして
改めて感じたことがあります。

それはコーチング仲間はクライアント慣れ
しているということです。

テーマやゴールを意識する事は当然として
コーチングを進んで利用しようとする
心構えができています。

コーチングを知らない人はそういう
意識がないので、コーチ役としては
戸惑いを感じました。

普段の仲間同士のコーチングがいかに
コーチおよびクライアント慣れしている
人達なんだという事に気づかされました。

そしてそれを繰り返していると当然のように

思い込み

そう思う事自体も、クライアントは
こういうものだ、こう考えてくれると
勝手に決め込んでしまっています。

以前に少し習った、いわゆる
「削除・一般化・歪曲」
そのもので、習ったことがすっかり
何処かに行ってしまっています。汗

コーチはクライアントの思い込みなどを
質問を通じて解きほぐしていく役です。

コーチ役に思い込みがあるといけません。
特にコーチングの「テーマやゴール」の
中に出てくるキーワード的な言葉を
意識する必要があります。

「とても」ってどれくらい?

「無理」って本当に?

「絶対」って本当に?

「しないといけない」って、、、

「すべき」って、、、

それってそもそも、、、、◯◯さんの中では
どんな位置付け(意味)なのですか?

もっともっと言葉に敏感になって行きます。

コーチングってやり方などのテクニック面も
大切ですが、それ以上にそもそもコーチングって
どんなものなのか、なぜコーチングが第二領域の
投資に関してに大切なのかを説明しない事には
始まりません。

今日はそんなことを学んだ日でした。

【編集後記】

今日はコーチング講座の3/6回目でした。
早いもので講座の半分が終わりました。

後半はあっという間でしょうね。

【週末の1日1新】

子供と終日事務所で過ごす。
(午前9時〜午後9時)

1日はあっという間ですね。

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