まずは捨てることも考えましょう。

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No377

知っているか知らないか
やるかやらないか

価格、単価設定

先日のコーチングの練習の中で、
小辺路役の方から時間単価の設定や
価格が本来の仕事に対する対価と
かけ離れていませんか?
と指摘されました。

時間が掛かり過ぎている

コーチングの中で仕事に時間が掛かり
過ぎているのと、キャッシュの流れが
悪いとの話の流れから上記の話が出ました。

この点は以前にもご指摘いただき、
見直しも含めて改定していますが、
全然間に合っていません。

一部は値上げの交渉もしていますが、
思い切った行動ができていません。

まだまだ検討の余地はありますから
地道に交渉していきます。

何事も言わないと交渉は始まりません。
ただし、言った者勝ちではなく、
お客様にも更なる価値提供をした上で
値上げの交渉をしていきます。

捨てる勇気

今回のコーチングでは
「捨てないと始まりませんよ」
との話も戴きました。

時間ばかりかかる仕事は単価を上げて戴く、
他に回す、それができないのならば捨てる。

部屋の掃除では、まず要らないものを選別して
どんどん捨てて行かないと始まりません。

わざわざ収まっていたものを引っ張り出して
並び替えただけだと返ってカサが増えて
しまいます。汗

掃除と仕事は全く同列には扱えませんが、
それでも同じ事が言える所もあります。

時間ばかり掛かって単価の安い仕事であれば、
それを捨てて単価の高い仕事に時間を掛けた
方が良いに決まっていますし効率的です。

そしてより時間を掛けて良い仕事ができます。
本来は仕事全体をそのような方向に持って
いきたいのです。

よく言われる2:8の法則ではありませんが、
実際に売上等に大きく関わるお客様は
少数です。

どちらを優先するかは最初から決まって
います。

やるかやらないか、ただそれだけです。

棚卸が必要

棚卸というと小売、卸売業、製造業の
在庫や材料の棚卸を思い浮かべると
思います。

自分の仕事の棚卸は意識していますか?
そして出来ていますか?

どんな仕事があり、その売上高の順位、
掛かる時間および時間単価、難易度は?

棚卸しは何も仕事の内容にに限らず、
プライベートでも必要なものです。

自分自身の棚卸しは仕事にもプライベート
にも関わるとても重要な事です。
定期的な棚卸しが必要です。

仕事の棚卸と同様に年に一度の
棚卸だけでは不十分ですよ。

まずは自分のお客様の棚卸しを
徹底します。時間単価を基本として
仕事内容変更できるのか、できないのなら
どう対処するのか。

捨てる勇気を持たないと現状を変えることは
出来ません。

【編集後記】

解散と清算の手続きの会社が
重なっています。

減れば増えるの法則通り、、、

いやいや減らさないと、、、汗

【昨日の1日1新】

とある所からミニセミナーの依頼

良い機会と捉えます。
まだ時間があるので
いろいろと内容を考えます。

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