お客様を信じきる勇気

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No376

知っているか知らないか
やるかやらないか

週末の部屋の片付けは子供の体調不良も
あり、あまり進みませんでした。
※小さい子供の体調の変化は本当に読めません。

(事務所の整理整頓は私の仕事なので
言い訳はできません、、、汗)

先日、できた事に対してご褒美を
考えても良いと書きました。

ご褒美

ご褒美を考えました。
安易ですが子供向けに
ゲームのswitchです。

特にご褒美は何でも良いのです。
USJに家族旅行でも、ネズミの国
に行くでも構いません。

家族が課題に向かって頑張って
もらえるのなら、モチベーションが
上がるモノの方が良いと考えました。

妻が何でモチベーションが上がるのかは
私には分かりません。今のところ子供の
switchへの欲求が高いので、それを優先
しました。

具体的に部屋ごとやスペースごとに
課題を決めて、それら全てを満たさないと
合格できませんから、ご褒美をもらうには
かなりハードルが高いです。

こんな課題でハードルが高い家庭なんて、
自分で書いておいてなんか変です、、、汗

罰、罰、罰、、、

これまで部屋の片付けができていない
事に対して、できなかったら、、、罰
できなかったら、、、罰
とマイナスな事ばかり考えていました。

私には出来ない事に対しては罰しか
思い浮かばなかったです。

今回、はじめてご褒美を設定しました。

不思議な事に、仕事ではお客様の社長さんに対して
「これこれ出来たら社員さんに賞与を考えては?」
「これを達成できたら皆で社員旅行は如何ですか?」
なんて会話をしています。

しかしながら家庭では課題に対してなぜか
ご褒美という設定が湧いてきませんでした。

ひよっとすると最初から
「出来るはずは無いから、罰は決定だな」
と先入観で考えていましたのかもしれません。

そうなると、運良くできたらご褒美という
発想すら思い浮かびません。

相手を信じる

先日受けた福島正伸先生のセミナーで
耳にした福島先生が毎回話されている

「相手(お客様)を信じる」

というフレーズが思い浮かびました。

相手を信じない、あるいは信じているようで
実は無理無理と勝手に相手のことを最初から
決めつけてしまっている事があります。

そうなると自ずと相手に対する言動が
相手を信じている時とは変わって来ます。

そんな態度は相手にもきっと伝わると
思います。

「言うだけで全然協力的で無いね!!」
「出来ると信じて無いでしょ!!」
と言う言葉が聞こえて来そうです。汗

お客様を信じる

会計事務所の仕事の中でも
コンサル系の仕事や
コーチングなどは、お客様を
信じきらないと成果が出にくいと
考えています。

何かの試合を応援している場面を
想像して見ましょう。

試合の流れが大きく相手方に傾いて、
応援しているチームが劣勢になっても
応援をやめることはありませんよね。

試合をしているチームもお互いに
優劣関係なく試合の最後まで手を
緩めることはありません。

そんな中、応援団が「こりゃダメだな!!」
と応援を止めたり、諦めてみんな帰って
しまったらどうでしょう。

チームは最後まで諦めずに頑張っているのに
応援団は諦めて帰ってしまった、、、
モチベーションは一気に下がります。
下がるどころか、、、

会計事務所とお客様、コーチングの
コーチとクライアントの関係も全く
同じだと考えます。

お客様やクライアントを信じていないのに
本気の応援など出来るはずがありません。

お客様とは半信半疑で向き合うのではなく全力で
応援するつもりで(つもりではダメですね)、
今まで以上に寄り添います。

まずは応援していることをきちんと
伝える事から始めなければいけない
お客様もあります。

コミュニケーションをこれまで以上に
密にしていきます。

【編集後記】

今日はとある女性の方とお話を
しました。「空冷」と言う言葉が
普通に通じた珍しい方でした。

女性では初めてでした。嬉

【週末の1日1新】

木田小学校でテント設営

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