週末セミナーで学んだこと

Pocket

週末にとあるセミナーに参加してきました。
今回は士業以外の方が多くちょっと新鮮でした。

ビジネスに結びつく気づきを、忘れないうちに
書き留めておきます。

価値の見える化が大切

私たちサービス業の価値って見えにくいものが
多いです。見えにくいのではなく分かるように
見せていないのが原因です。

・分かりやすいメニューはあるか?

・価格設定はしっかりしているか?

・パッと見てサービスの内容が分かるか?

・しっかりとサービスが言語化されているか?

・書かれている事は伝わり安いか?

言わなければ、書かなければ、伝えなければ、、、
当たり前ですが、以心伝心では伝わりません。
図式等も利用して効果的に伝えたいものです。

※私はHPを頑張ります、、、

お困りごとの言語化

この話は何度となく聞いています。
そして書いています。
もう一度自分に擦り込みます。

相手が本当は何に困っているのかを見つけ出します。
顕在的なものではなく潜在的なお困りごとです。

本人も気づいていないお困りごとを言語化してあげるのです。
それも頭の中の上位のお困りごとにフォーカスすることが
ポイントです。

「そうそう、それそれ、それが欲しかったの!!」
となればベストですね。
人は問題提起をしてくれた者に解決を依頼する
ものです。

自分目線かお客様目線か

イヤな営業は自分目線で、自社の商品をとにかく売り込んできます。
電話営業や飛び込み営業が分かりやすい例ですね。
全く相手(お客様)の事は考えず、売ることしか考えていません。

それに対してお客様目線の営業になると、お客様の話を徹底的に
聞き、お困り事を見つけ、それに合う自社の商品をセレクトして提案します。
自分の売りたいものではなく、お客様にとってベストなものを
提案します。自社にピッタリ合うものがなければ、他者の商品すら
勧めます。

私たち士業もついつい自分の商品(ノウハウ)が優れているからと
勧め、自分目線になりがちです。しかし、それがお客様である
社長様や会社にとって本当にタメになるものかどうかは
お客様が判断します。

第2領域を考える事にどれだけ時間を割くか

「重要だけど緊急性のないもの」

毎回、毎回言われる「第2領域」の話です。
耳が痛いです。でも、とても重要です。

「時間ができたらやろう」なんて言い訳に過ぎません。
予定表に時間を入れてしまいましょう。
先日読んだメルマガには「第2領域以外は仕事ではない」
なんて事も書いてあったような、、、

毎日、毎週、毎月、、予定表の何処かかしこに
考える時間を取るようにしています。
セミナーの中にもそんなタイムが設けられていました。

1人で考えるのも良いですが、周りが同じことを考える中で
自分も考えるのも良い感じでした。
※考える内容(ワーク)にもよります。

毎日早起きして自分の時間を作る事は効果的です。
ただ、ある程度まとまった時間をとって、誰にも
邪魔されずに、第2領域について考える時間と場所を
作ることも大切だと考えます。

いつもと違うお気に入りの場所を見つけてみましょう。

【編集後記】

本日はいわゆる税務調査。
担当は今日で2回目という新人の方でした。
新人さんに色々と思う事は有りましたが、
また後日、、、

【昨日の1日1新】

今津税務署

京都駅ビル
新大阪に行く機会はあっても
京都駅はいつも通過でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。