年末調整あれこれ

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No733

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

久しぶりの雨でラジオ体操は
近くの施設の軒先きでした。

小降りでほぼ止んでいたので
いつもの場所でできたかな。

4ヶ月で4回目くらいです。
朝の雨の確率は低いですね。

年末調整

11月も下旬に入りました。

年末調整の準備に取り掛かって
いる会計事務所も多いと思います。

今年は昨年と比べてアレコレ変更点が
ありますが、一般?の方の年末調整は
それほど変わらないという認識でいます。

一部の所得の多い方や配偶者(奥さん)が
働いている方の年末調整は面倒臭い
仕組みになりましたね。

周りの会計事務所の、「会社(お客様)向けの年末調整の
お願い」もあまり細かなことは、対象となる社員さんに
要求していない感じです(多分)。

専門用語?

年末調整の資料をお願いする中で、
なるべく専門用語は使わないようにしますが、
あまり噛み砕いてしまっても、誤解をうむ場合
があって難しいです。

「収入」
「所得」
「配偶者」
「扶養親族」
「控除対象」
「寡婦」
「ひとり親」
「申告書」
「証明書」
「源泉徴収票」

etc・・・・・

会社の経理の社員さんや会計事務所職員さん
なら普通に使っている用語も、年末調整に
慣れていない(慣れている方も)社員さんは??で
分からないことも多いです。

「配偶者の所得」と言われても、、、

「収入と所得って???」何が違うの?

「寡婦って??、あれ、ひとり親もあるの??」私はどれなの?

「国民健康保険や国民年金の支払額ってどれの合計なの?」
支払い通知を出せば良いの?

年末調整のお願い(説明書)と記入用紙を渡されても、、、

「そもそも、どの用紙に何を書けば良いのか分かりません。」
「マル扶の用紙」って言われても、記入するマスがいっぱい
あって何がなんだか、、、

各用紙の裏面も読んでと言われても、、、
あんな細かい文字を読めなんて、マジ?

私、掛け持ちでパートに行っているので、
年末調整はする必要があるの?
どのパート先でするの?

何年も勤めていて、何回も年末調整を経験した
社員さんなら、「名前と住所を書けば良いのね」、
あとは保険会社からのハガキをつけてと、、、
で終わります。

確かに初めて年末調整を経験される方や、
結婚した、子供が生まれた、離婚した、
保険に入った(やめた)、住宅ローンを組んだ、
などイレギュラーな年は何をどう書いていいのか
分からないと思います。

毎年のリニューアル

お客様には、毎年、年末調整のお願いを
お渡ししているのですが、こう毎年変更点が
あると毎年リニューアルする必要があります。

極力、専門用語を使わないようにしていますが、
それでも全く使わないわけには行きません。

そんな中でも、最大公約数的に、お客様の社員さんに
分かりやすい年末調整お願いを作成して行きます。

分かりにくいとの意見が出ましたら、翌年のために
フィードバックさせて戴きます。

【編集後記】

ブログの公開ボタンを押して公開済みに
したと思って後で見ると、未公開のままの
時があります。

ネット環境により最後まで見届けないと
いけませんね、、汗。

【昨日の1日1新】

牛用自動エサやり機

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