どうしたら大切な事と思ってもらえるか

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No541

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

今日は地元のFM曲に立ち寄りました。
短い時間でしたが収録の風景を見学させて
戴きました。

プロなので当たり前といえばそうなのですが、
パーソナリティーの方の話し方は良いですね。

よく通る場所ですが、近くにラジオ局が
有ることを知りませんでした。汗

確定申告の時期に入りました。

早い方だとすでに申告を終えられている方も
いるでしょう。

事業所得のない方、2ヶ所給与の方や
還付申告のみの方は資料が揃えば
すぐにできますね。

国税庁の確定申告作成コーナーは
年々親切になっているので
ご自身での申告にチャレンジ
してみると良いと思います。

毎年同じこと

毎年の確定申告ですることは
そうそう大きく変わることは
ありません。

昨年は消費税の関係が大きく
変わりましたから申告でも
少々戸惑うところもあります。

それ以外の揃える資料などは
毎年それほど変わることが無いことが
ほとんどです。

しかし毎年、年一回、この時期だけの
事になると「昨年はどうだったっけ」
となることがあります。

私もお客様も、、、

お客様には、この時期に郵送させて戴く
確定申告のご案内で、何が必要かは
お知らせいたします。

ただ、必要書類をご案内しても
それが何だか分からなかったり、
違うものが用意される事があります。

文字で説明しても間違いがあるなら、
画像付きが良いのかもしれません、、、

教育ができていません

そんな中、何もお知らせしなくても
毎年必要書類をご用意くださる
お客様もいらっしゃいます。

お知らせする前に、すでに資料を
準備されています。
先に郵送戴いたり、、、

イレギュラーな資料も
「これ要りますよね」と、、

資料が早く集まるお客様と
そうでないお客様の違いは
何かなと考えました。

まず、事務所のお客様へのお願いの仕方が
悪い事が分かりました。*反省点

全てのお客様へ同じ内容の案内では
分かり難いと思われるお客様も
いらっしゃいます。

お客様毎に分かりやすくしている
つもりでも、事務所目線になっている
部分がないか注意したいです。

またご案内が早すぎても遅すぎても
効果はまちまちです。

早いご案内が助かると言うお客様がいれば
早すぎると忘れてしまうお客様も、、

色々なタイプのお客様に関与させて
戴いていますが、全てのお客様への
教育がしっかりできていないと
感じています。

教育というとおこがましいのですが、
お客様への教育が結局はお客様のために
なると考えています。

指導、教育、お願い、、表現は何でも
良いのです。

お客様に何かをお願いするときに
「何のために」それをして戴くのかを
しっかりとお伝えする必要があります。

それを通り越して、アレをしてください、
コレを下さいと、、、

お客様からすると、
何かよく分からないけれど、
何に使うのか分からないけれど、
言われたからコレを用意すれば良いのね?
となってしまいます。

大切に事と思ってもらうには

しかし、何に使うかよく分からない資料でも、
次の場合はどうでしょうか?

家を買う場面などで、不動産関係の書類を
市役所や法務局で取って来て下さいと
言われたとします。*代行してもらえることもありますが

よく分からない書類でも急いで取りに行きますよね。
面倒臭いから先延ばしにするか、、、とはならないです。

結局、自分にとって、あるいは相手にとって
重要(大切)だと思われるものは優先されます。

優先されない(急がれない)ということは、
重要(大切)だと思われていないからです。

私が確定申告でなかなか資料が集まらないとしたら
それは私のお客様への伝え方(教育)が悪いのです。

会計事務所がお客様にするお願いも
きちんと自分事と捉えてもらい、
優先して動いて戴けるように
これからも教育に力を
いれさせて戴きます。

【編集後記】

今日は地元のFM曲に立ち寄りれました。
短い時間でしたが収録の風景を見学させて
戴きました。

プロなので当たり前といえばそうなのですが、
パーソナリティーの方の話し方は良いですね。

【昨日の1日1新】

とあるテスト

商工会議所2F大会議室

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