同志の一年の振り返りはとても刺激になります

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No334

知っているか知らないか
やるかやらないか

先日の浜松では会計事務所の
同志の一年の取り組みの
発表会に参加して来ました。

多くの気づきを戴きましたので
忘れないように自分に刷り込みます。

顧客満足=顧客教育である

お客様に教えることと
お客様を教育することは
少々異なります。

ただ単に知識をお伝えするだけでなく
お客様自体を教育します。
結果として顧客満足がより高まります。

未来の話はマンネリしない

過去の話は変えようがありません。
過去の出来事の捉え方、解釈を
変えることはできますが、、、

それに対して未来の話は無限大です。
社長の考え方やり方次第で何とでも
なり得ます。

過去会計と未来会計

試算表の昨年の数字を見ていても
良かった悪かったはあっても
それ以上のことはあまりないと
思います。

しかし過去の数字を基にしてこれから先
の未来の数字(翌期やそれ以降)を考えていくと、
あれがやりたい、これがしたい、
5年後はこんな状態にしたいなど、
考えれば考えるほどワクワクして来ます。

昔話ではなく未来の話をしましょう。

コミュニケーション
情報の伝え方、開示と共有

お客様とのコミュニケーションも
大切ですが意外と自分の事務所の
スタッフとのすれ違いを話される
方も多いいました。

伝わっていると思っていた事が実際には
伝わっていなかった。改めて事務所の
情報の共有方法を考えて見ては如何ですか。

月次決算書の現場会議への落とし込み

粗利益の確認、不採算部門の洗い出し、
先行指標の管理などを現場のリーダーと
の会議に利用する。

商品力

商品力を高める。
自分の商品が好きなのは当然、
自信を持ち、そして勧める。

価格表・値上げ

価格表は自信をもって掲げておく。
値引きはしない、値上げ一択。
お客様にはしっかりと値上げの
話をする。伝えてみる。

お客様に多く会う
ザイオンス効果

接触頻度を増やす。会わないとだめ。
接触頻度を増やすためにお客様の
地域を限定する方もいる。

ベクトルの同じ人と付き合う

お客様でもプライベートでも
考え方のベクトルが同じ方で
ないと上手くいかない。

会わない方とは無理して付き合わない。
お客様との関係でも同じである。

プラスの行動の習慣化(ルーティーン)

プラスの言葉(できる、ツイている、最高、良い日、、)
を毎日見る、呟く、書く事により知らない間に
潜在意識の中に入って来ます。

とにかくマイナスのイメージの考えや言葉を
使わない、言わない、書かない!!です(思っても、、)。

参考→実行→続行

セミナー等に出て新しい事を学びます。
学んだだけで実行しなければ何も変わりません。
また、一度実行しても、それを続けない限り
変化は起こりません。

何事も続ける、習慣にする事が大切です。

経営計画書の作成と経営計画発表会

小規模な会社の社長でも経営計画書を作っている
方はいるでしょう。しかし経営計画発表会まで
行なっている会社は少ないと思います。

発表会まで行なって初めて経営者だと
言われる方もいらっしゃいます。
私の課題でもあります。

【編集後記】

入学式、入園式のシーズンですね。
新入社員らしい方々も街では多く見ます。

【昨日の1日1新】

幼稚園の入園祝い

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