見えないモノ、正体の分からないモノは怖いですよね

Pocket

士業向けのセミナーでは1分間、
3分間スピーチなど自己紹介の
練習があります。

自分の声を聞くのは抵抗がありますが、
何度も録音して自分の声を聞く事が1番の
上達だと教わりました。

昨日のセミナーでのスピーチ

皆さん、こんにちは。
未来会計パートナーの髙木義行です。

見えないもの、正体の分からないモノって
何だか怖いですよね。
暗闇とかオバケとか将来とか、、、

見えないモノについては良く見えるように
すれば良いのです。

夕方に車を運転していて薄暗くなればライトをつけます。
それでも暗く感じれば明るいタイプのライトに交換する
必要があります。

皆様方のように会社を経営されている方の
不安といえば、やはりお金の問題が1番では
ないでしょうか?

将来の不安が、お金に関する事であれば
会社の現状がどうなのかをしっかりと把握して
将来に必要となる金額を具体的な数字で考える
必要があります。

具体的な数字で現状と将来を見渡せれば
不安はかなり解消されると考えます。

先ほどの車のライトで先を照らせば不安が
解消されるのと同じです。

暗いライトではゆっくりしか走られませんが、
明るいライトだともう少し速く走る事が出来る
でしょう。

言い換えれば、より詳細な数字が把握できれば、
より正確な経営判断が出来ます。

会社で言えば、この車のライトに相当するのが
貸借対照表や損益計算書です。財務諸表を毎月
作成することにより経営に役立てる事が出来ます。

財務諸表も鮮度が命です。何ヶ月も前のデータを
参考にしても経営判断には使えません。直近の
新鮮なデータが必要になります。

もちろん正確なデータが求められますが、
早さが優先して求められます。決算であれはば
より正確な数字が求められますが、月次決算の
場合は早さが要求されます。

多少のミスや誤差があってもその都度訂正して
行けば良いのです。

オバケの話は?

オバケの話は、、、、???

オバケなんていないよ!
そんなもの怖くないよ!
怖いと思うから怖いんだよ!!!

では不安は解消しません。
思うから、想うから、考えてしまうから、、、
思い込みを解消する事が一番難しいです。

これについては、また別の機会に、、、

【編集後記】

本日はとある会社へ伺いました。
お力になれれば良いのですが、、

【昨日の1日1新】

持参した試算表での個別相談。

やはり自分では気づかない事を
しっかりと指摘して戴きました。
助かりました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。