No835
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
今日は暖かな日でした。
車の中は暑いくらいで、、、
「計測されるものは改善される」
キャッシャフローコーチ養成塾の第一回目の
講義の後の懇親会で、和仁先生に教えて戴いた
事です。
確か時間単価の話題になった時に、話して
戴いたと記憶しています。
確かに物事は計測、数字で計らないと増減や
良し悪しの判断がつき難いものです。
会社だと売上、粗利益(率)、営業利益、現預金残高、
借入残高、社員数、◯◯比率、などなど。
プライベートだと、体重、テストの成績、家計の収支、
挙げだしたらキリがありません。
基本的には数字で捉える事ができます。
暑い寒いも気温という数字で測れます。
嬉しい、悲しい、寂しい、痛いなどは
程度であり、数字としての計測は難しい
ですね。
ダイエット
ダイエットを例にとると、毎日お風呂上がりなどに
体重計に乗って、体重や体脂肪率、その他を
測っている人もいると思います。
今の体重計はいろいろな数値の測定ができますし、
スマホのアプリにデータを飛ばせる機種もあります。
我が家も少し前に体重計をこうに有しましたが、
スマホ連動でなかったので、これから購入される
方はスマホ連動の機種をオススメいたします。
毎日体重を測っていると、日々増えたり減ったり
しますが、1日で体重が大きく変わる事はありません。
しかし長期的に見ると、暴飲暴食をしていれば、
少しづつ増加していくでしょうし、ダイエットをで
食事や運動に気をつけていれば、少しづづ減少して
いくでしょう。
体重計に乗る事自体で、体重が減る事はありませんが、
数値を測り確認する事で、もう少し運動を頑張ろうとか、
食事を少し考えるとかの気づきを得られます。
経営数字
会社の数字でも同じ事が言えます。
決算書や試算表の数字を見て、売上高などの各勘定科目の
前年対比や予算対比、◯◯率、等々がどうなっているかを
見る事により、増えた減った、増加気味、現象気味、
黒字、赤字など様々な事が読み取れます。
ただし、いくら毎日体重計に乗っても、
どれだけ決算書を眺めていても、
それだけでは何も変わりません。
それに対する次の一歩(行動)が無い限り。
計測するだけでは何も変わりません。
*計測しても、行動しないと何も変わらない !
【編集後記】
今夜はコーチングの実践会の
オブザーバー役をしました。
緊張の連続でした。
【昨日の1日1新】
税理士会、部会の引き継ぎ