数字と仲良くしていますか?

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No957

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

今日は朝寒かったので上着をペラペラの
ものから少し厚めにしてみました。

そんな時に限って日差しが暖かい、、、
いやいや今日も寒いはずだ、、、

布団もそろそろ夏用から卒業しないと、、寒

定点観測

前にも書きましたが、
ラジオ体操はずっと同じ場所で
行なっています。

雨や雪の時には、場所を変えますが、
95%くらいは定位置で行なっています。

同じ場所、同じ時間に同じ事を行なっていると、
周りの様子の変化に気がつきます。

逆に毎日眺めているからこそ、気づきにくい
ものもあります。

だだ、周りの公園の木々の24時間ごとの変化でも、
アレッと気がつく事もあります。

最近では公園の除草がなされて伸び放題の草木が
綺麗に剪定されていました。

これは一目でわかる例ですが、太陽の昇る位置などは
毎日のほんの少しずつの変化は気がつきませんが、
数日経つと、結構変わったなと感じます。

今は朝日が眩しいですが、もう少し経つと、
ラジオ体操の時間帯には太陽は見えなくなります。

経営の数字

経営の数字も定点観測に近いものがあります。

同じ場所、同じ時間に自社の数字を眺めます。

毎日数字を眺めて資金繰りを考えます。

毎月の月次決算書から、目標と実際との差を確認し、
そこから先の展開を考える。

毎年の成果発表である決算時には1年成績を
確認します。

定点観測の前提条件として、

・目標となる具体的な数字が建てられているか?

目標となる数字がないと、結果が良いのか悪いのかも
分かりません。どこを目指せば良いのかが無ければ、
行き当たりばったりの行動になります。

・毎月試算表や月次決算書をリアルタイムで作っているか?

目標と比較対照となる数字がタイムラグ無く出ていないと、
何ヶ月前の数字と比べても仕方がありません。
せめて翌月の中旬までには数字が欲しいところです。

・毎月の試算表や月次決算書で数字を確認しているか?

数字を出すことだけが目的になってしまい、
数字を出したら終わりなパターンもあります。
目標が目的になってしまい、試算表を作るのが
ゴールになってしまうのです。

・確認した数字を経営にフィードバックしているか?

1つ前と被る点もありますが、試算表や月次決算書を
作成して数字の確認をするものの、多い少ない、率が
どうのこうの、、、

過去の分析に終始して、それが会社の未来に応用されない、
そんなパターンも見て来ました。

過去を見る事は比較対象という意味では役に立ちますが、
やはり見て作っていくのは未来です。

出て来た数字を未成に結び付けなければ、
意味がありません。

*比較するのは過去の数字、導くのは未来QQ

【編集後記】

今夜も早く眠るつもりで
早く起きたつもりが、、、汗

【昨日の1日1新】

気になっていた漫画を読んだ。
思っていたよりは、、、、

【昨日の1日1嬉】

財布を落としたと思ったら
事務所にありました。ホッ!

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