会社にお金を残すには ?

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No810

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

日が登るのが随分と早くなってきました。

私の寝室はカーテンを開けて寝ています。
朝になれば自然と明るくなってきますので、
起床の手助けをしてくれます。

今シーズンの冬の間はカーテンを開けっ放しでも
寒くて寝られないなんてことはありませんでした。

せっかくの遮光カーテンも閉めることがありません。

そういえばこの冬は毛布も使っていません。汗

暖冬といえば暖冬ですから、、、

昨日は知り合いの経営者の方と
お話をする機会がありました。

話の中でお金の使い方や、
社員さんへの考え方など
いろいろと気づきがありました。

小さな事を気にする

財務内容の良い会社の社長さんは
細かな事を気にされます。

お金の使い方、人の行動全てにおいて
細かいです。

その反対は大雑把ですね。

昨日のお話の中でも、
「◯◯の経費が昨年と比べて◯◯万円も増えた。」
との話題がありました。

私は、増えた理由にもよりますが、
この売上規模と利益なら気にする
ほどの金額でも無いように感じました。

実際に経費の増える理由も正当性の
あるものでしたし、、、

それでも自社のお金の流れに敏感な社長さんは、
気になって仕方がないのです。

うまく行っている会社の社長さんは、
自社の、「人・モノ・金」の小さな動き、違和感にとても敏感です。
大雑把な社長さんは、まずいません。

変なところにお金をかけない

これは私の偏見かもしれませんが、
私が関わらせていただいている
小規模法人をみて思うことは、、、

財務内容の良い会社の社長さんは
社用車にお金をかけていません。

もちろん必要な車にはお金をかけます。
ただし、社長さんが乗る車が高級車では
ありません。

高級外車(国産も)を3年毎に買い換える
ような事もしません。

何を持って高級車というか判断が難しいです。

最近では 、国産の普通車でも新車だと300万円を
軽く超えますので、基準としては500万円くらいが
基準かなと考えています。*私の勝手な基準です。

お客様の中には、私と同様に車が大好きな
社長さんがいらっしゃいますが、趣味の車を
会社の経費で落とすようなことはしていません。

会社とプライベートの線引きがハッキリとしています。

そんな社長様も
「いやいや、昔は全然そうではなくて、税務調査で痛い目をみました。」
「今では、利益を増やす、お金を残すということは、
そんな事をやっていてはダメだと気づきました。」
と話されます。

そんな話を伺って、何だか、こちらもホッコリとします。

*儲けも必要だが、要はお金が残っているかどうか!!

【編集後記】

確定申告一色だった事務所内が
次第に法人寄りになってきました。

いい傾向です。
まだ確定申告が残っていますが、、、汗

【昨日の1日1新】

知り合いの経営者との話
長時間ありがとうございました。

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