不安の解消法

Pocket

No641

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

岐阜市は朝から雨が降っています。
まだ強くはありませんが、
大雨警報が出ている関係で、
小学校は自宅待機となりました。

なぜか幼稚園は暴風雨にならないと
お休みにならないとか、、、?
*時と場合にも因りますが、、

今朝の長良川の水位もそこそこでした、、、

書く事

定期購読している日経トップリーダーの
今月号のとある記事に「心が折れない10ケ条」
というものがありました。

経営者の不安の解消法ということで、
心が追い込まれそうな時のヒントに
とのことです。

その中で気になったものを、、、

・宇宙図鑑を見る

果てしなく広がる宇宙からすれば、
自分の抱える悩みなど些細なことに
感じられる。

一見ビジネスには関係なさそうですが、
同様の話はビジネス本などでよく見かけます。

何百億年なんて頭がついて行けません。
人生100年時代とはいえ、人間の一生なんて、、、

・不安な気持ちを書き出す

心の中で混沌としている感情も
紙に文字として書き出すことで、
感情を客観視できるようになり、
不安が軽減される。

無限にあるような不安や問題点も
いざ紙に書き出して見ると、
思ったよりも少なく、これ位なら
何とかなりそう、、という事があります。

コーチングでは、クライアントに今の
問題点を出してもらう事がありますが、
以外に数が出てこないです。

・気分を口に出し、語尾は前向きに

自分の今の気持ちをだれかに聞いてもらう
だけでも安心します。ただし話は必ず
前向きな言葉で終えるようにして自分を
鼓舞します。

人は話すことで安心します。
聞いてもらえる人を求めています。
ただ聞いてくれるだけで
いいのです。

でも、最後に

「じゃあどうする」
「何ができそう」
「こんな時だからこそ」
次の行動を加えましょう。

・最悪のシナリオを紙に書く

考えられる最悪の事態を想像して
書き出して見ると、意外と何とか
なりそうと思えてくる。

もちろん最悪なシナリオは死です。

でも座して死を迎えるなんて嫌です。
それを避けるシナリオもきっとあるはず !!

人生はドラマ、主役はあなたです。
勇気が湧いてきませんか。

・頑張る期限を区切る

期限を区切ることで腹が据わります。
日めくり表を手作りして、1日過ぎるごとに
めくるのが効果的です。

頑張る期間が無期限では心が折れてしまいます。
期限が分かっていれば、集中して頑張る事が
できます。

受験も期限があればこそ頑張れました。
その時のパワーは凄いでしょう。

・できることできないことを区分

天候や外部環境などの変化など
自分の力では何ともならないような
ことと、自分の努力でできることを
分けて考えます。

できない理由を外部に求めません。
求めても何ともならないからです。

何事も自責と考えます。
できない理由ではなく
できる理由ができます。

・タスクを細分化して行動する

自分のやるべきことを細切れにして
少しづつでいいので行動を積み重ねます。
小さな成功の積み重ねが安心につながります。

例えば、
今より1,000万円の売上を
増やそうとすると、、

1年で1,000万円より
1ヶ月で83万円(÷12ヶ月)
1日で33,000円(÷25日)
1日に33人(÷単価1,000円/1人)
とかで考えると頑張れそうですね。

・雑音を遮断する時間をつくる

毎日、誰からも邪魔されず会社の
現状や将来のことをじっくり考えられる
時間と空間を確保し、集中的に思考を
巡らせる。

私は時間はできても手軽な空間がありません。
家や事務所では1人になれないし、
静かな雰囲気の良い喫茶店は無いものか、、、

1人の時間を作るなら断然早朝ですね。 (私は、、、)

・頻繁に起こることはマニュアル化

日常多く発生するクレームなどは
事前に対応マニュアルを作っておけば、
自分も社員も落ち着いて対処できます。

ほぼ1人事務所だとマニュアルの活用ができて
いません。そもそも無いので、、、、汗。
チェックリストをもっとブラッシュアップしないと
いけません。

経営計画書もある種のマニュアルのとも
言えるでしょう。

今の気持ちや不安、問題点をとにかく紙に書いて見る。
感情が文字化され可視化できるとボンヤリしていたものが
ハッキリと見えてきます。

何だそんな事か、
いやいや大変だ、

そこから次の行動にどう繋げるか、
やるもやらないもあなた次第です。

やるか・やらないか。

【編集後記】

金魚日記

新しい金魚が透明のフンをします。
調べて見ると、消化不良、、、、
環境の変化によるストレスでしょうか。
しばらくは絶食だそうです。汗
大丈夫かな??

【昨日の1日1新】

「馬喰一代」のステーキ弁当

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。