保津川下りと日本ライン下り

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No483

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

川下りを経験して来ました。
亀岡市の保津川下りです。

記憶の中で川下りになんて
いつしたのか覚えがありません。

中学生の時に近所の末洞川を
友達と作った木製の船で下った?
浮いた?覚えはあります。
*何十年前???笑

日本ライン下り

川下りというと、岐阜近辺には
木曽川の「日本ライン下り」
が有名でしたね。*過去形

以前は仕事で東濃方面に向かう時には
太田の橋を渡っていました。

ちょうど橋からライン下りの乗船所が
見えるので、「ここから船が出発するのだな」
と毎回通るたびに思っていました。

国道を走っているとライン下りをした船を
上流の乗船場まで運ぶトラックも良く見た
ものです。

乗船場には一時はドイツレストラン?も
できましたが、短期でなくなったと記憶しています。

東海環状道ができてからは高速ばっかり
利用するので太田橋を通ることも
なくなりました。

その後、紆余曲折あったようですが、平成25年
からライン下りの営業は廃止されています。

時代の流れもありますが、川下りで時折あった
死亡事故なども下火になる原因とも言われます。

どこも舟下りのコースがラフティングなど
のアクティビティーに変わって来ていますね。

保津川下り

さてさて、保津川下りに話を
戻します。汗

亀山といえば保津川下りなのでしょうか?

私は初めての本格的?な川下りを経験しました。

亀山市の乗船場を出発してから
約1時間40分かけて嵐山まで
下っていきます。

乗船場が思ったより殺風景で風情が
ありません。

「えっ、ここから乗るの???」
という感じです。

逆に降船場の嵐山は良い感じです。
降りると観光客がいっぱいですが、、、

川下りにそんなに時間がかかるのか!!
と思いましたが、以外にかかるものです。

途中で山肌を走るトロッコ列車に
2度遭遇しました。

お互いに手をフルフル、、、

船に乗っていてる時の感想ですが、
びっくりするくらいスムーズです。

小さな船での渓流下りのような
荒々しさ、危なっかさ、ものに掴まって
いないと怖いなんて事は全くありません。

車でいうと、自分の車のように少しでも
段差があろうものなら振動も揺さぶりも
ガンガンを想像していましたが、、、

実際はクラウンに乗っているようです。
静かにサーッと進んでいきます。

結構波打っている所もサッーと、、、

とてもお年寄りや子供にも優しく安心で
安全なのですが、私には物足りませんでした。

船頭さんがユニークなトークで場を
飽きさせないようにしてもらえたので
楽しみながら川下りをする事ができました。

おそらくネタは同じだと思いますので
2回目は、、、、汗。

岐阜の鵜飼もそうですが、余程のエンターテイメント性
がなければリピートしてもらえる仕組みを作るのは
大変だなあと感じます。

ラフティングなら

保津川の舟下りをして、想像したより
刺激がなかったので、今度はもっと過激な
ラフティングなんかがやってみたくなりました。

夏にキャンプに行った石徹白でもキャンプ場で
ラフティングの体験も行なっていて、いいな〜
と横目で見ていました。

岐阜は綺麗で良い川も多く、ラフティングを
行なっている会社もいろいろとあります。
今度は子供を連れてチャレンジしてみようと
思います。*子供は怖がりそうですが、、、

最後に

川下りをまだした事がない。
安全で激しくないノンビリとした
舟下りを求めるなら保津川下りは
オススメです。

年配の方や小さいお子さんでも全然
大丈夫です。

できれば前の方の席で船頭さんの
動き(働き)とトークを楽しみながら
川下りをされると良いでしょう。

嵐山からトロッコ列車に乗って乗船場まで行き、
川下りで戻ってくるのも楽しいですね。
*ツアーだと嵐山までバスが迎えに来てくれますが
そうでないと、やはりトロッコで??

【編集後記】

周りでインルエンザの話を
聞くようになって来ました。

近所の学校でも学級閉鎖のクラスが、、、

体調も少しは良くなったので予防接種を
打ってこないと、、
その前に歯の治療も、、、重なりますね。

【昨日の1日1新】

亀山市、保津川下り

保津川亭

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