出せば入る

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No638

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

昨夜は他の会計事務所の方々との
ZOOMによる座談会でした。

私はまだ参加していないのですが、
とあるグループごとに課題をススメて
いる人たちの集まりです。

皆さんの成長度が素晴らしいので、
早く参加できるよう努力します。

座談会の中で出てきたキーワードで、
気になるものがいくつか出ました。

「人を大切にする会社」

ある方は、これからは
「人を大切にする会社」
だけをお客様にすると言われました。

今までもそのように行動されていた方だったので、
「これまでは少しブレがあった」と言われたのは
意外でした。

確かに「人を大切にする会社」ばかりが
お客様だと楽しく仕事ができそうです。

「付き合いたい人と付き合う」

多くの方が言われていました。
報酬が多くても、考え方が合わない、
上記と逆で、人を大切にしない会社とは
お付き合いをしないと。

確かに会計事務所のお客様は、昔からの
お付き合いの方、紹介の方、開拓した方、
いろいろな方(会社)がいらっしゃいます。

参加者の皆さんは、ここ最近、事務書との
温度差のある会社、お願いを聞いて戴けない
会社、社員を大切にしてもらえない会社とは
縁を切っているとの事でした。

「出せば入る」

これも色々なところで聞く話です。
「物事(自然・宇宙)は真空を嫌う」
断捨離などでよく使われたりもします。

物事などは何もない状態を嫌うので、
まずは捨てなさい、そうすると新しいものが
入ってくると言うものです。

合わないお客様を切ると、
新しいお客様が自然と来る、
と皆さん言われます。

もちろん、そのような準備や
努力をされているのでしょう。

いくら「真空を嫌う」と言っても、
何もしなければ何も入ってこないのも
現実です。

「全ては教育」

業務効率や月次決算、新規開拓、
どれも一番大切な事は「教育する事」
であると言う事。

お客様を教育すると言うとおこがましい
のですが、教育することによって、
お客様に良くなって戴きます。

そして事務所としても成長します。

「経営計画書」

何のために経営計画書を創るのか?

会社が幸せになるために、
働くことが楽しくなるように
であって、利益を出す、儲けるため
ではないこと。

もちろん利益を出す事は大切ですが、
手段と目的が混同してはいけない
という事です。

社長が自ら経営計画書を書き、
想いを入れると、脳はそこに
向かいます。

何となく創るのか、、、
どの温度で経営計画書を創るのかが
重要です。

最初はマネから始めても、次第に
自分の形になり、経営計画書を道具として
使えるようになると全てのことが加速
し始めます。

参加者の皆さんから多くの気づきを
戴きました。

ただ戴いただけでは、前に書いたように
インプットはゼロプットなので、
行動計画に落とし込みます。

今年の後半の目標設定にも追加します。

また、課題図書の紹介も受けましたので、
早速注文しました。

【編集後記】

先日から体調が急変した
金魚たち、、、、

今日は1匹が、、、悲

【昨日の1日1新】

読書会の約束。

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