優柔不断は誤った決定よりなお悪いです

Pocket

先送り癖・・・臭いものに蓋を・・・
苦手な事や難しい案件などは、ついつい先送りしがちです。
先送りなら、まだ良い方で、最悪は放置、忘却・・・となります。

また新しい案件についても、やるかやらないかで
答えが出せず先送りになってしまう事もあります。

私はが数年前に取り掛かったことで未だに保留中という
ものがあります。仕事ではなくプライベートな問題ですが、
何とか今年中には答えを出さないといけません。

営業車の買い替えに関しても、ずっと悩んでいましたが、
異常な中古車相場のためキッパリと買い替えを諦めました。
キッパリ!!

「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」

先日、お話しした一倉定先生の言葉に
「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」
決定は巧遅より拙速の方が大切な場合が
多いというものがあります。

正にその通りで、決定で大切なのはタイミングです。
私の営業車の買い替えも、もっと早く決めて入れば
ひょっとすると買えたかもしれません。

グズグズしていたため、中古車の相場が
2〜3倍になっていまい、とても現実味の
ない話になってしまいました。

今後、相場は下がっていくと思いますが・・・
今の車で頑張るという決定をしました。

先の話の保留中の一件に関しては
これまで、進める諦めるの間で自分1人では答えが出せず
完全に思考が停止し、放置状態になっていました。

車と同じように「諦める」という決定ななるかも
しれませんが、再度真剣に検討します。
もう先延ばしできません。キッパリ!!

「社長の決定で最も難しいのは、
「捨て去る」という決定である」

一倉先生は

社長の決定で最も大切で最も難しいのは「捨て去る」事である。
そして、優秀な会社は例外なく「捨てる名人」で、
破綻する会社は例外なく「切捨音痴」とまで言われています。

「まず捨てないと、新しいものは入ってこない」とか
「嫌なお客様を解約したら、自ずと新しいお客様と出会える」
とよく聞きます。

もちろん、ただ捨て去るのではなく、捨てた後の行動を伴っているから
チャンスが巡ってくるのでしょう。

新しいものを買ったら古いものを捨てる
断捨離ではないですが、新しいものばかり増やして
古いものを捨てなかったらゴミ屋敷になってしまいます。

モノも考え方も古いものを捨て去ることを得意としたいですね。

少しづつ考え方が変わっています

手元にある「一倉定の経営心得」には、これは重要だな!
というページに付箋がイッパイ貼ってあります。

何度も読み返していますが、最初は「これは私やお客様には関係ないな」
と考えていたページ(当然付箋は貼ってありません)が、後になって
「ここ無茶苦茶重要じゃないか!!!」となって来ています。
付箋が貼ってなかったページの方が大切な気がして・・・汗

以前できなかった、新しい考え方、捉え方になっているのかも
しれません。少しは進歩したのかも・・・

今年は年初にいろいろと「自分自身を変える」
という決定をしました。
mac、ブログ、simフリースマホ、その他、やり始めましたが、
まだまだ、新規にやる事がイッパイです。

【編集後記】

仕事の合間に車の主治医のところに寄り
雨漏りの相談をして来ました。
帰りに主治医から電話が入り、
私の車の止まっていた所が何故か
濡れて(湿気って)いたとの事・・・
気になって電話して来た位ですから・・
か、怪奇現象か???ちょっと怖い・・・

【1日1新】

お客様のPCソフトのバックアップ
PCもキーボードが使えず不安定、
USBも???でしたが、何とか・・・
PCは新しいものを用意されました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。