租税教室に参加して

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No992

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

本日は地元の中学校の租税教室の
お手伝いに行ってきました。

今回は講師役ではないので、
あくまで付き添い程度の役です。

1時間目と2時間目を担当しました。

近いうちには講師役も引き受けようと
考えています。

真面目

租税教室は小学6年生、中学三3年生、高校3年生を
受け持つことになります。

岐阜では小学生は法人会や市町の市民税課が
担当するようで、税理士会は中学生と高校生を
担当します。

中学生だと生意気盛りなイメージがありましたが、
大人から見ると(当然かもしれませんが)、まだまだ
子供というか幼いなという感じがします。

私は見た目はとっくにおじさんですが、
精神年齢が幼いので、何だか仲間のような
気がします。笑

自分にもこんな頃があり、そして知らない間に
40年近くも歳をとったんだなと、、、、

でも、その頃と何ら変わらない自分がいます。
見た目は変わっても中身は本当に変わっていない
なとつくづく思いました。

子供たちと一緒だなと、、、

私の感想はどうでも良くて、、、、

目の前の生徒たちは、とても真面目に
授業を聞いていました。

中には眠たそうにしている生徒や、
この子は授業に関心がないんだな、、
と分かる生徒もいました。

教室の後ろから授業風景を見ていると
いろいろと気づきがありました。

講師の先生に聞くと、「高校生は
やりにくい事もありますよ。
堂々と寝る子もいますし、、、」
との事でした。

まだまだ中学生は可愛いですね。

一億円

租税教室で一番の人気は
アルミケースに収められた
一億円のレプリカです。
*写真を撮り忘れました。

授業中だと生徒も写ってしまうので、、、
終わってから撮るつもりでしたが、、

一億円は結構重いです。笑
重さもぴったり一億円に合わせてあるかは?
ですが、ずっしり感があります。

まあコレは小学生が一番受けそうですね。

租税教室の講師はなり手が全然少ないです。
時間の取られる余分な仕事ですし、報酬も
それ程良いわけではありません。

租税教室は子供達に税金に関心を持ってもらう事以外にも、
将来は選挙にて自分たちの代表を選ぶことに、関心を持って
もらうことなどの内容も取り込んでいます。

また、固い内容に振るのも砕けた内容に振るのも、
講師の裁量でわりと自由にさせてもらえます。

授業が終わって、子供達に税理士ってどんな資格ですか?
と聞かれました。

ここで、大阪の税理士「あべきさん」の言葉をお借りして
「社長さんに会える切符みたいなものですよ」と
答えました。

中学生への回答ではなかったな、、、反省

*教えることって楽しいですね!!!

【編集後記】

今日の租税教室の中学校は子供の通う学校です。

PTA関係でもおじゃする機会はありますが、
大人になってから中学校に訪問する機会なんて
まずありませんから、チャンスは生かそうと
考えています。

私の親は私のせいで、呼び出しをもらって、
よく学校に来ていましたが、、、汗

【昨日の1日1新】

金魚用水槽の検討
(水槽台も含む)

【昨日の1日1嬉】

年末調整書類の集まり具合

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