思い込みと違和感、自分と他人

Pocket

No370

知っているか知らないか
やるかやらないか

ここのところ自分への思い込み(錯覚)や違和感を
感じています。以前書いたセルフイメージの
再構築のようにカッコいいものもあれば、
もっと泥臭いものもあります。

あまり書けませなが違和感って
やっぱり気になるものです、、、

思い込み(錯覚)

良い思い込みは、たとえそうでなかったとしても
良い方向へ向かいます。

・できる

・大丈夫

・うまく行く

逆に悪い思い込み、は自分で壁を作ってしまったり、
大切な事を見過ごしてしまったりします。

・できない、無理、ダメ

・大丈夫(実際は大丈夫ではないのに、、)

「思い込みって」ある意味「錯覚」とも言えます。

「錯覚」をネットで見ると

外界の事物を、その客観的性質に相応しない形で知覚すること。
その知覚。

その他、難しい定義がいっぱい出てきます。

簡単に言うと「思い込み」や「勘違い」で
「誤り」や「間違い」とは少しニュアンスが
異なりますね。
一般の方とお話ししていると税理士は
税金の全てを詳しく知っていると
思われているようです。汗
思い込み、錯覚です。
※中にはすごい方もいらっしゃるかと、、、
私は全ての税金に詳しい訳ではありません。
広く浅くの方もいらっしゃるでしょうし、
狭く深くの方もいらっしゃいます。
また、税理士は皆お金の事に詳しい!!
も錯覚だと思います、、、

違和感

人と話していて違和感を感じることがあります。
考え方の違いだったり、モノの好き嫌いであったり、
雰囲気であったり、言葉で説明できる事もあれば、
説明に困るものもあります。

会計の仕事をしていてもお客様との間に違和感を
感じることがあります。仕事やお金に対する考え方や
社員さんに対する考え方に微妙なズレがあることが
あります。

また月次や決算のデータや資料の提出が早い遅い
と行った事も考え方のズレともいえます。

この違和感をずっと抱えたまま関係を続ける
場合もありますし、どこかでやっぱり、、、と
なるケースもあります。

ただ思い込みと同じで片方の違和感がもう一方の
違和感であるとは限らないのが不思議なところです。
ただ、ほとんどの場合は両者に違和感があるのでは?
と思います。

会計事務所の場合だとお客様は、、

・ちょっと気になる点はあるけど安いから、、、

・本当は、、、だけど付き合いが長いから、、、

・申告してもらうだけの関係だから、、、

と思っているかもしれません。

会計事務所側は

・もっとお客様とコミュニケーションを取りたいの
けれど、、、

・仕事量に対して報酬が合っていない、、、

・もっと早く資料を出して欲しい、、、

違和感が合ってもお互いにそのままの関係が
続くことが多いですが、やはり違和感を感じた
ならば先方に伝えることがよいでしょう。

優しい言い方だと「お願い」になるでしょうし、
厳し言い方だと「クレーム」になります。

違和感を伝えることで、何らかの誤解が解けたり
関係性がよくなる事も考えられます。

反対にそれで関係が終わるのであれば、
それはそれで良かったと考えます。
お互いが自分にあったパートナーと
寄り添うのがベストですから。

最近いろいろと続きます。謎

【編集後記】

月末です。今年も5ヶ月が過ぎます。
今年の目標は予定通り進んでいますか?

個人事業主の方は確定申告が済んで
ホッとしていると、すぐに半年が済んで
しまいますよ。

【昨日の1日1新】

とある契約解除

お互いに良かったと
考えています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。