漫画家の古賀新一さんが亡くなられた事を知って、、、

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先日、漫画家の古賀新一さんが
亡くなられたという小さな記事を
新聞で見つけました。

古賀さんと聞いて思い出すのは
40年以上も前に読んだホラー漫画です。

古賀新一と楳図かずお

好きなホラー(恐怖)漫画家というと
「楳図かずお」なのですが、
幼い頃に最初にインパクトを受けた漫画家は
「古賀新一」です。

古賀さんと楳図さんは作風が何となく似ている部分が
あり、最初の頃はどちらがどちらの作品???な事もありました。
幼い女の子や女性のキャラクターが似ている気がします。
まじまじと比較すると全然違うのですが、雰囲気的には
似ている感じがします。とくに初期の作品は、、、

今頃気づいたのですが、お二人とも偶然にも1936年生まれ
だったのですね。

小学生の時のトラウマ

古賀新一さんの漫画は「エコエコアザラク」が
有名ですね。私もリアルタイムで週刊誌を読んでいたと記憶して
います。子供ながら大人の世界の話も書かれているな
と思いながら読んでいました。

間違えて「エコエコザクラ」なんて覚えている
いる人もいましたね。笑

ただ、私の中で古賀さんの作品でインパクトのあった
のは「エコエコアザラク」ではなく「妖虫」という作品です。
小学生の頃、近所の本屋さんで怖いもの見たさで「妖虫」を
立ち読みしていました。

大人になって読むと何てことはないのですが、
当時の怖がりの小学生には、内容やおどろおどろしい
キャラクターに、読めば読むほど怖くなった覚えがあります。

私は極端に怖がりなので、夜にトイレに行くのも
怖くて怖くて、、、ドアの向こうに怖いものが
居るのではないかとか、今でも当時の事を
覚えています。

大人になった今でも夜に起きてトイレに行くと、
小さな頃はこんな時に「妖虫」を思い出して
怖がったな、、、と。

私にとって怖さの原点は「妖虫」かと、、、(大げさ)

実は古賀作品は購入した事がありませんでした

ふと、古賀さんの漫画を探しましたが
家にはありませんでした。
実家の部屋の片隅にあるものとばかり
記憶していたのですが、実際にはありませんでした。

怖い怖いとの印象がとても強いのですが、実は漫画は
購入していませんでした。
全て週刊誌で読んでいたか、立ち読みだった
ようです、、、汗

「エコエコアザラク」に似ている漫画
藤子不二雄の「魔太郎がくる」は
実家で見つけました。この作品は
藤子不二雄の作品の中でも隠れた
傑作だと思います。知らない方は
是非!!!

無い事が判明した古賀さんの作品は今度
大人買いして当時の記憶を思い起こして
みることにします。

古賀さんのご冥福をお祈り申し上げます。

【編集後記】

暖かくなったと思えば冬のような
寒さに逆戻り、、、体がついていけません。
こんな時は体調管理が大切ですね。
気温と体感温度に差が出るので
いつもより暖かい格好をしています。

相変わらず車の雨漏りが続いています。
タオル(雑巾)がいくらあっても、、、困

【1日1新】

サガミで「味噌すきやきうどん」
サガミでは「四川風味噌煮込みうどん」
ばかりでした。

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