「回天の島」大津島に行って来ました②

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昨日に続き「回天の島」上陸編です。

島へ上陸

島に到着すると猫さんたちがお出迎えです。
車もあまり通らないので道路の真ん中で
寝ていたり、、、周ニャン市!!

港から回天記念館までは山道を少し登ります。
歩いてすぐに反対側の海が広がるのですが、
そこに回天訓練基地跡が見えてちょっと興奮します。笑

回天訓練基地跡までは長いトンネルを通って向かうのですが、
ここは後のお楽しみに取っておきます。まずは回天記念館に
向かいます。なんだかハイキングコースを歩いている気分です。

回天記念館

回天記念館は山を少し登った所にあります。
当時の搭乗員兵舎のあった場所だそうです。
※「回天」関係の詳細については⬆︎のHPが
 分かりやすいです。

港から10分も歩けば記念館に到着です。
門から記念館への道には犠牲になられた方々の
お名前が並んでいます。

入り口横には真っ黒な「回天」のレプリカが置いてあります。
細長い印象です。直径が1mしかないので中もかなり狭いでしょう。
小さな潜望鏡が上に突き出ています。
窓もないので潜望鏡だけが外の世界の確認方法です。怖

※回天のレプリカは徳山港の入り口にも置いてありました。
他の場所では東京の「靖国神社内の遊就館の大展示室」にも回天が展示してあります。
私はまだ行けていません。東京のセミナーがある時に覗こうと考えていますが、
東京のセミナーはいつも朝から夕方まであるので日帰りだと行けないのです、、、

回天記念館

記念館は小さな建物なのでノンビリ見学しても1時間くらい
でしょうか。思っていたより小規模でした。
私は記念館の中を何周もしたり、外でレプリカを眺めたり
周りを散策したりと長居をしました。
※トイレは記念館の裏にあり外からも利用できます。
 逆に中からは外に出ての利用になります。

大半の方は次の船(1時間半後や2時間半後)で
帰るためにササッと見学される方が多いと思います。
私は他にも見たいところが有り、船の時間にも
余裕を取ったのでじっくりと鑑賞しました。

館内には回天作戦に至った経緯や当時の物の展示がしてあるのですが、
その中でも家族へ宛てた手紙などは見ていると悲しくなります。

「お父さん

お父さんの髭は痛かったです

お母さん

情けは人の為ならず

和ちゃん

海は私です」

上西徳英 18才

20才前後の優秀な若者達がこのような状況に置かれた
時代背景はとても悲しいです、、、

映画「出口のない海」で使われた回天の輪切りが
展示されていました。説明書きにある通り少し
実際のサイズより大きいようです。

この映画は見ていませんが、多分ガッカリしそうなので
今読んでいる本「出口のない海」の方で我慢します。

魚雷見張所跡

回天記念館の裏山に魚雷見張所跡が
あるので登ってみました。
竹やぶの山道を15分くらい登ると
少し開けた丘に到着、見晴らしは、、、
下に回天基地跡が見えるかな?
と予想していたのですが、遠くの島しか
見えず、、、

見張台跡といってもコンクリートの
建物跡があるだけですので、私のような
マニア以外の人にはオススメしません。
当然、他に誰も登っていません、、、
それに曇り空なのに結構汗だくでした。

本日でまとめるつもりが、、、時間切れです。
あと回天基地跡と砲台跡が残っています、、、

【編集後記】

営業車の白煙モウモウ事件ですが、
車屋さんと話していて何となく原因が
分かってきたので、少し安心しました。
主人条件が重なると症状が出るようです。

白煙はオイルが燃えていることは事実ですが、
何処からオイルが来ているかが問題です。
火を吹きそうにない事も分かり、、、笑
チェック項目もあるので、もう少し様子を
みます。

【昨日の1日1新】

会計ソフトの新しい機能にチャレンジ。
説明書をもう少し読まないと、、、

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