時間があってもできない事

Pocket

No860

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

周りの新緑が一層濃くなりました。

少し前まで丸裸だった木々にしっかりと
葉がついています。

もう上着は要らなくなりましたが、
エアコン対策で上着が要るように
なります。

蛇口

随分前から、お風呂の混合水栓の蛇口から
水がポタポタと垂れ始めました。

栓をギュッと閉めてもポタポタと、、、
最初はお湯の方でしたが、その内に水の方雨も、、

あまりにギュウギュウ締めるので、開ける時にも
力が要ります。

いい加減に気になるので、アパートの設備は管理会社に
連絡すれば直してもらえるとは思いました。

ただ、こちらが時間を取ったり、掃除をするのが手間ですし、
大した金額の掛かる修理でもないので、自分で直すことに
しました。

水道関係は最新式の設備は手がつけられるとは
思いませんが、昔ながらの定番の蛇口などは規格品
ばかりなので、ホームセンターで消耗部品を
買ってきて交換すれば直せます。

ホームセンター

子供の畑用品の購入に付き合うついでに、
早速買ってきました。

水回りのコーナーを覗くことはあっても、
今回の部品は存在を知っていても購入するのは
初めてです。

一個100円もしません。
今回はお湯と水の両方の2個を交換です。

先っちょの黒いゴムだけの交換だと、もっと安く済みますが、
もともとの蛇口について要る部品がが交換可能なものでないと
使えません。

うちのは交換できないタイプでした。
そちらを買わなくてよかった。ホッ、、、

水回りの基本

水回り修理の基本は、当たり前ですが、
水の元栓を閉めることです。

事前に元栓を閉めておかないと大変なことになります。
当然ですが、水が吹き出ます。笑

自分の家の水道の元栓は何処にあるか
ご存知ですか?

戸建であれば自分の家なので、分かると思います。

アパートでも、水道の検針の方が分かりやすいように、
変な場所には設置されていません。*戸建も同様。

うちのアパートも1階の共有部分にありました。
蓋を開けると部屋番号が書いてありました。
そしでないと検針の方が困ってしまいますよね。

部品交換

蛇口の水漏れの修理については、YouTubeでも
沢山あがって要るので、内容はそちらに任せます。

どんな修理も検索すれば大概のものはヒットしますので
便利な世の中です。

ただし、動画を見て自分でできる方ばかりでは
ありませんし、自分でやれば時間がかかるので、
人に任せたい方もいると思います。

今回交換した部品はコレです。

ゴムがすれ減っているのが分かりますか?

拡大するとこんな感じです。

左の丸くすり減っている方が交換した部品です。
これだけ溝が掘れてしまうと、いくら蛇口を閉めても
ダダ漏れです。

このタイプはネジを緩めてゴムの部分のみの
交換も可能です。

プロの出番

技術的な問題と時間の問題で、プロの方の
出番があると言えます。

*私たちの士業も同様の事が言えます。

自分で修理できる方、できない方、
時間があればできる方と、時間をかけれない方、
いずれの場合にも、プロの出番があります。

どんな世界も簡単なことは自分でやる方
が増えて要るのは当然のことです。

検索すれば自分でできる方もいます。

士業である私たちは、「自分でできるけど、
時間がないからお願いします、、、」
ではなく、
「このような問題はお願いするしかありません。」
と言われたいものですね。

*時間があってもできない事=プロのお仕事

【編集後記】

仕事以外のやらなければならない課題が
溜まっています。今日は事務所でも時間を取って
進めて行きます。

溜めると大変(反省)!!

【昨日の1日1新】

とある会計担当の集計

一人一人の金額は少なくても、
何十人と集まると結構な金額になります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。