久しぶりの斎場でした

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No715

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

土曜日は大阪で一日セミナーを受けていました。

途中で父からスマホに着信が入っていたので、
「またパソコンの操作か何かかな?」と。

いつもなら放置しますが、なぜか気になり、
休憩時間に電話を折り返しました。

「レオくん、もうダメそうだよ」と、、、

旅立ち

実家で病気療養中だった猫さんが旅立ちました。

病気が進行して、夏ころには右後ろ足を
切断して、3本足で器用に過ごしていました。

その後、抗がん剤治療を始めましたが、
結局1ヶ月ほど経ち、土曜日に体調が急変して
あっという間に旅立って行きました。

それほど苦しむと言った事がなかったので、
その点は幸いだったと思います。

猫さんを看取るのは、今回で7匹目になります。
バイクカバーの中でダウンしていた
野良猫さんを含めると8匹目か、、、

亡くなった猫(レオくん)は、うちの子供と
同じくらいの年齢で12歳ほどです。

短命とまではいいませんが、うちの過去の猫さんたちの
寿命が18歳前後だったのを考えると早いです。

もちろん病気を発症していたので、長生き自体は
難しかったでしょう。

今回、レオくんの治療には抗がん剤の注射を
使用しました。

抗がん剤を使わずに、そのまま様子を見た方が
良かったかどうかは私には分かりません。

他の部位にもガンは転移していましたし、
遅かれ早かれ、ながくは無かったと思います。

ただ、前日にも動物病院に行ったと聞きましたから、
あまりの急な事に驚いたのは確かです。

調子が悪くなってからが急すぎて、
私の中では、逆に悲しみが
ついていけませんでした。

先週実家に寄った時には、
まだまだ頑張れると背中を撫ぜた感覚が
まだ手に残っています。

久しぶりの斎場

日曜日に両親と家族とでレオくんを
岐阜市の斎場まで連れて行きました。

いつものようにダンボールには、たくさんの花
を添えてあげます。

動物は人とは別の部屋に箱に入れて持参します。

8畳くらいの部屋には箱を置く2畳ほどのスペースと
コインロッカー型の冷蔵庫が置いてあります。

毎回、他の箱(犬・猫等)が置いてありますが、
今回はレオくんの箱だけです。

ここで本当に最後のお別れです。

レオくん、短い間でしたが、
ありがとうございました。

斎場

もう何年も前から、お葬式といえば家族葬や、
親しい者だけで執り行い、事後報告、、、
というのが当たり前になってきました。

今年はコロナ禍ということもあり、葬儀自体も
人を呼ぶ事もありませんでした。

前回、市の斎場に来たのはいつだったか
覚えてもいません。

覚えているのは前回の猫さんを連れて来た
時くらいです。

最後にお葬式に参列したのもいつだったか、、、

葬儀の形態もすこしづつ変わって行きますね。

でも、最後の扉が閉まるあの音、

そして、斎場の煙突から出る煙を思い出すと

やはり悲しみが込み上げて来ます。

合掌

【編集後記】

今日は夜にZOOmによるコーチングの練習でした。

セミナーではご一緒していますが、初めての方
とのコーチングでしたので、ちょっぴり緊張。

【昨日の1日1新】

レオくん(旅立ち)

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