昨年、スノボのブーツが壊れてしまい
ました。プラスチックの経年劣化による
もので古い靴などのソールが剥がれるのと
同じようなものです。
その時には幸いにも転倒による怪我など
はありませんでしたが、スピードが乗っている
ときにブーツがボードから外れたらと
思うとゾッとします。不幸中の幸いでした。
新しいブーツ
先日新しいブーツを購入しました。
と言っても新品は買えませんので、
中古で程度の良いものを、、、汗。
サーモインナー
前のブーツもインナーはサーモインナーと言って
インナー熱形成して自分の足によりフィットした
ものに形成できるものです。
インナー(左右)を取り出し、暖められた箱の中で
暖めます。結構アッチッチとなります。
暖められてフニャフニャになったインナーを
ブーツに入れ、その後ソックスを履いて足を
ブーツに入れます。
※ソックスを履く前につま先にカバーのような
ものを被せます。ソックスだけだとつま先ギリギリまで
インナーが形成されてしまい指が痛くなるからです。
ビィンディングもしっかりと締めて10分ほど
待ってインナーが足型に固まるのを待ちます。
これでインナーが自分の足型に形成されます。
サーモインナーは何度もか直しができますから
時間や滑る回数で足がフイットしなくなったり
痛くなったら焼き直してみるのもおすすめです。
今回は持ち込みでの形成でした
通常は新品のブーツを購入し、そのショップで
サーモインナーを焼いてもらいます。
今回の場合、中古のブーツなので持ち込みで
サーモインナーを焼いてもらいました。
昔、ブーツを購入した大型スポーツショップが
近くにありますので、持ち込みで形成してもらい
ました。
ショップによっては持ち込み形成を受け付けていない
ところも多いですから、予めHP等で確認が必要です。
現実問題、近くのショップでボード用の
ハードブーツを置いてあるところは
なくなってしまいました。
完全な専門ショップは敷居が高いですし
安くは買えません。
新品でブーツを買ってサーモインナーを
焼いてもらえる所が限られた専門店に
限られてしまいます。
予算的に限られている者としてはネットでお手頃なものを
探して、持ち込みでインナーを焼いてもらうしか選択肢が
ありません。
売り場から消えたハードブーツ・アルペンの板
お近くのスキー・ボードの置いてあるスポーツ
大型店を覗いてもらえると分かりますが、
ボードのハードブーツやアルペン(ハードブーツ用)
の板が置いてあるショップはないと思います。
確かにスキー場で滑っていてもボードのアルペンの
方はごく僅かです。これくらい少人数になると
大型販売店の売り場から消えるのかなと、、、
ただし、私がボードを始めた20年ほど前から
比べてもゲレンデで見るアルメペンボードの
マイナー感はあまり変わっていないと思います。
少しは減って入ると思いますが、昔から少数派
です。少数派だから私が始めた理由でもあります。笑
どの辺りの段階で売り場から消えてしまったのかは
覚えていませんが、かなり以前に消えたようです。
逆に今から思うと、当時でさえマイナーで少数派だった
アルペンボードなのに、なぜあれほど売り場に
ブーツも板も豊富に並んでいたのか不思議でなりません。
岐阜にはヒマラヤなど大型スポーツがあります。
昔は冬場にはヒマラヤやアルペンはスノーボード館を
単体でオープンし賑わっていた時もありました。
今となっては遠い昔ですね、、、それほどボード人口も
減っているのでしょう。※スキー人口も、、、
来週はボーイスカウトの関係で子供たちとスキー場に
行く予定です。体調と道具も整えて準備をします。
【編集後記】
先日から家族の体調が優れないので
久しぶりに早い時間に帰宅しました。
狭い食卓で家族で食事をするのは
もう難しいなと、、、困
【週末の1日1新】
子供と私だけで外出・外食
下の子供を連れての買い物、食事は
大変です。妻の苦労が分かります、、、