成果の出る三原則とは?

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いくつかのセミナーに参加して
よく「成果の出る三原則」
という話が出てきます。

愚直な実践

報連相

知の系譜

それぞれの言葉は聞く機会のある言葉です。
知の系譜だけは言葉の意味を知りません
でした。
「成果の出る三原則」としてまとめた方は
誰なのでしょう?

愚直な実践

学んだこと、覚えたことを愚直に実践する。
ただそれだけの事ですが、これが難しいのです。
最初は頑張って実践してみるのですが、
成果が出るまでやり続ける事が難しいです。

愚直な実践をやり続けないと成果に結びつかない
のですから、途中で辞めてしまっては当然何にもなりません。
ちょっとやそっとで成果の出るようなものは有りません。
だから成果が出るまで愚直に実践しなさい!と言う事です。

なかには実践する前に離脱してしまう事もあります。
セミナーの次の日(当日)から実践し始める人はほんの一握り、
それをやり続ける人はその中の数%いるかいないか
と言われます。

新しい取り組みを始めても、日常の業務に忙殺されて
しまっていては結局辞めてしまい元に戻ってしまいます。
そのためには時間の確保も大事ですが、意識を変える事も
とても重要です。

何のためにそれを始めるのか?
それをやることによってどんな効果が見込めるのか?
お客様にどんなメリットがあるのか?
また、やれるという自信もないといけません。

何か新しいことを覚えたのでやってみよう、だけでは
長続きしません。愚直な実践、アウトプットが大切と
思っていても基になる考え方が変わらないと、同じ
事の繰り返しになってしまいます。

小手先のアレコレよりもまずは「やれる」「いける」
という思い込みも必要です。「その気」が大切です。

②報連相

言わずと知れた、報告・相談・連絡です。
勤務時代は所長への報告・相談・連絡がありましたが、
1人で仕事をしていると上司、部下がいませんので
報告業務というものがありません。

1人の場合、連相する相手がいないからしなくても良いと
言う訳ではありません。
自分で自分に報告すれば良いのです。

仕事関係であればお客様毎にノートを作り書き残しても
良いですし、アナログではなくデータとして残す方法もあります。

そういう点では日記を書く効果も高いです。日記といっても
今日あった事柄を書くだけではなく、その時その時の考え方
思い、夢、目標などを書いても良いです。

今書いているブログも同様の効果があると考えています。
ただし、オープンにしているため書けない部分もありますが、
逆に固い決意表明(公言)をする事もできます。

昔から「報告音痴」なところがあります。

プライベートでもあまり報告がないため
家族から怒られる事が多々あります。汗

重要なことは話しているつもりですが、
あまりにお互いの感覚がズレると危険ですので
今後は注意しないといけません。

家族がどちらとも意見を強く言わないタイプ
なため、余計にダメなのでしょうね。
そんなタイプの方、注意してください。

③知の系譜

何を言うかではなく誰が言うか。

私が何かを言ってもも大した響はありませんが、
稲盛和夫さんが、、、松下幸之助さんが、、、
言われた言葉では全然伝わり方、響きが違います。

言い方より伝え方が重要です。
また、著名人の話を自分の言葉にするよりも
出所を明らかにして伝えた方が、より伝わります。

知の系譜、、、もっと多くの本を読まないと
いけません。

【編集後記】

テレビが付いている時は
その部屋に近づかないように
していたら、家族から会話がない、
最近変だと怒られました。
テレビを消してとも言えませんし、、、う〜ん

今夜も帰りが遅いので怒られそうです。汗

【昨日の1日1新】

懇親会でコンパニオンのお姉さんと
会話。あまりに暇そうにしていたので
不憫に思い声を掛けられたようです。

お互いが話したくもないのに無理に話すなんて
とても疲れますよね、、、

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