No771
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
今朝も雪が風で飛んできていました。
金華山の上部は白く、遠く見える山々も
真っ白になっています。
今日は1日寒くなりそうですね。
年末調整による源泉税の納付期限は、
納期の特例の場合、今月20日です。
ほとんどの方(会社)はすでに納付も
終えられていると思いますが、
まだな方はお急ぎください。
不納付加算税
納付が遅れると不納付加算税が
かかる場合があります(一定金額以上)。
また納付額がない場合にも、税務署に
納付書を報告する必要があります。
納付が0円で税務署に報告するだけなら、
遅れても、放って置いても大丈夫と
考えないでください。
納付期限に遅れたとの隠れたペナルティーが
付いてきます。
税額少額な場合は、実質な不利益は無いかも
しれませんが、税額が多い会社等は注意が
必要です。＊上記リンク参照
扶養について
年末調整については、以前に、
寡婦と障がい者の方の把握が難しい
とう事を書きました。
見た目でわからず、扶養控除申告書等に
正しく記載されていないと、取りこぼす
可能性も有るからです。
また、これはかなりレアケースですが、
以前にこんなことがありました。
障がい者に該当する方とお話をした時に、
「自分は程度は重くなく、それほど困っていないし、
自分で障がい者と認めると、そうなってしまう。
税額が安くなるならないは問題では無いです。
だから障害者控除は無しでお願いします。」
扶養について
年末調整で記入される、扶養控除申告書等。
ここに被扶養者が書かれていなければ、
こちらでは何とも分かりません。
面識のある方だと、お子さんいたはず、
ご両親は確か引退されたよな。
なんて事は分かったりしますが、
面識のない方では全く分かりません。
扶養控除申告書等の書き方が分からず、
ずっと扶養者が漏れたままの状態が
続くと数十万円から数百万円の税金を
余分に払うことになります。
社員さんの顔の見えない大きな会社より
少人数の会社の方が、会社の小さな変化も
見逃さないので、こちらの方が私には
合っている気がします。
【編集後記】
年末調整にキリのついた今夜、
とあるMTGに参加しました。
結果を出されている方は、
仕組みがとても緻密にできているなと
感心させられました。
良いところをどんどん吸収していこうと
考えています。
【昨日の1日1新】
とある講座の申し込み