歯は小さな頃からの予防が大切です

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No532

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

先日、今まで通っていた歯医者さん
を変えてみました。

お客様の取引先の歯医者さんで
家からも近く評判も悪くなさそう
なので、、、

歯の写真

歯医者さんによっては患者さんの
歯の写真を撮って見せるところと
そうで無いところがあります。

レントゲンも昔からあるように
写真を手元に張るタイプとモニターに
映し出すタイプに分かれます。

やはり自分の歯の現状を先生から
話で聞くのと歯の現状を画像で見せられる
のとでは捉え方(ショック)が異なります。

歯磨きをしている時に自分で目視できる
場所でさえモニターで大きく見せられると
「あ、、やっぱり、、、」となります。

また普段見えない部分を画像で見せられる
ショック(悪い部分は)も相当なものです。

口で説明されるだけでは、余程
「これをすぐに直さないとマズイですよ」
と強く言われない限り、
「お願いします。全部治してください」
とはならないような気がします。

最近の歯医者さんは患者さんの
意思を重視するため、あまり
強く言わないような気がします。

確かにどのように治療するかを
決めるのは本人ですが、なるべく
ハッキリとヤルことは言って
もらえる方が良いのですが、、、

歯ぎしり

私の場合は以前より歯ぎしりの事を
指摘されていました。

以前にマウスピースを作ったのも
歯ぎしり対策です。

歯ぎしりというと、寝ている時に
「ギーギー」「、、、(例えようが無い)」汗、と
うるさくするのが歯ぎしりと思っていましたが、
寝ている時の静かな歯ぎしりや、起きている時の
無意識の歯ぎしりがあるそうです。

起きている時でも歯に無意識に力が入る
癖があると、どんどん歯がすり減って
行くそうです。

私の場合は当に寝ている時には、
それほど大きな音の出ない歯ぎしり、
起きている時にも無意識にしている癖が
あるようです。

そんな歯ぎしりが何十年も続き、
最初は表面的な症状は分からな
かったのですが、次第に歯が削れて
行ってしまいました。

そのため歯の詰め物が取れ易くなったり、
歯が割れたりかけたり、根元が弱くなって
います。

小さな頃からの予防

昔の人は(今でも大半は)、歯が悪くなってから、
何か症状が出てから歯医者さんに行っていたと
思います。

私もそうでした。周りにも予防歯科の大切さに
ついて教えてくれる人もいませんでした。

大人になってずいぶん経ちますが、今になって
とても後悔しています。

もっと若い頃に歯の大切さを知って、
自分の歯の状態についてもっと早く知っていたら
何かの手立てがあったはずです。

マウスピースをもっと若い頃から
つけることも歯ぎしり対策になって
いたと思います。

また通常の虫歯についても、数ヶ月毎に
歯医者さんに通っていれば、虫歯は
ごく初期症状の内に対処できたはずです。

自分の子供には私のようになって欲しく
ありません。

積極的に予防のために歯医者に
通わせたいと考えています。

また周りにもそんな考えを広めていけたらな
と思います。

歯医者さん選び

歯医者さんと言っても、予防歯科に積極的な
先生とそうでない先生もいるので、歯医者さん
選びには慎重になる必要があります。

これは税理士事務所選びと同じように、
一度お世話になると他の事務所と比較する
事が無くなります。*余程の不都合が無い限り、、

良い事務所であれば問題ありませんが、
もしミスマッチな場合は、そのまま長い年月が
経ってしまう場合がありますから注意が
必要です。

時々は周りの知り合いの経営者と情報交換を
したり、セカンドオピニオン的な事を考える
ことも、ひとつの方法かと考えます。

不満はない、現状で十分と思っていても、
他を知る事で、現状の良さ、あるいは
足りていない部分も見えてくると思います。

今の歯医者さんに不満はありませんか?
今の歯医者さんは予防歯科について
積極的ですか?
自分の歯について親身に対応して
もらえますか?

なにか少しでも気になる事があれば、
いちど別の歯医者さんを考えて見て
も良いと思います。

お友達に
「どこの歯医者に行ってる?」
「そこ、ど〜お?」
と聞いてみることから何かが
変わるかもしれませんよ。

【編集後記】

1月もあと1週間です。
法定調書の期限も近づいてきました。
ネットでの提出になって楽には
なりましたが、まだまだ効率化が
できそうです。

【週末の1日1新】

クレベリン、ハンディタイプ
家の車のドアの中!汗

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