マンガ「特攻の島」と「回天」

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普段マンガは全く読みませんが、
ここのところ「回天」の本を
読んでいる関係で、マンガ「特攻の島」
1〜8巻を読みました。

知らない間に9巻が出ていたので
早速注文しました。

「回天」とは

一般的に特攻というと空の特攻(知覧)を
イメージします。
「知覧」にはまだ行けていませんので、
何処かのタイミングで行きたいです。

「回天」とはいわゆる人間魚雷で
海の特攻とも言われます。
人間魚雷って怖いネーミングですね。

魚雷の中に人が入って操縦する・・・
特攻なので、そのまま・・・

単純に考えていましたが、
魚雷=潜水艦なので、海面近くに
いれば潜望鏡で周りが見えます。
海の中では・・・

マンガ「特攻の島」では戦争末期の
若者たちが、海の特攻へ向かう様が
書かれています。

※私は最初読んだ時に涙しました。

今の時代に冷静に考えれば「特攻」
そのものが疑問視されますが、
その当時の日本ではやむを得なかったのかも
しれません。

海の特攻「回天」に興味を持たれた方には
マンガ「特攻の島」は、おすすめです。
読まれた方は、きっと大津島に行きたくなりますよ。

アンパンマンのマーチ

「回天」の本を読む中で、なぜか
「やなせたかし」さんに辿り着きました。
やなせたかしさんと言えばアンパンマンですね。

やなせたかしさんの弟さんは特攻で亡くなったと
知っていましたが、ずっと空の特攻と思っていました。
それが「回天」の乗員でフィリピンへの移動中に
亡くなったそうです。

アンパンマンのマーチが、特攻で亡くなられた弟さんに
捧げられた歌なのでは ? と以前に他の方のブログを読んで
「アンパンマンのマーチは意味深いな〜」と思っていました(誤解)。

やなせたかしさんは、そのことについて
本(ぼくは戦争はだいきらい)の中で直接的な関係は否定されています。

でも「アンパンマンのマーチ」って本当に
歌詞が意味深いと感じます。
大人の方など、知らない方は一度、
全ての歌詞に目を通してみると
良いですよ。

ふとしたきっかけ

以前のプログでも書きましたが、「回天」については
意識として頭の隅にありましたが、眠っていました。
お客様の「大津島に行ってきましたよ」の一言が
なければ再燃(もともと燃えていたのか?)
することは無かったです。

良いきっかけはチャンスを逃さず
どんどん活かして行きます。

「回天」の本はまだまだ全てを読めていませんが、
春になったら大津島に行く計画をしています。
山口県までは意外に距離があるので新幹線かな・・・

【編集後記】

昨夜、お客様の家を訪問しました。
広い広い玄関(土間)には桶があり、
土と水が入っています。

その中に亀がいるそうです。
土に潜っているため
亀がいるのかどうか分かりません。

もう何年もこのお宅に通っていますが
一度も亀を見たことがありまのせん。
本当にいるのかな・・・汗

【1日1新】

近所に来るようになったテイクアウトの
カレー屋さん。行ったら臨時休業・・・
再チャレンジします。

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