他人に言われて、ふと我に返ること

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No391

知っているか知らないか
やるかやらないか

週末に同級生と久しぶりに会いました。
お互いに関東、中部に住んでいますので、
ここ数年は年に数回会えるかどうかです。

高校生の時からの付き合いなので
もう40年近くになります。

学生の頃は2人とも東京に上京し
近くに住んでいた関係で、
互いに行ったり来たりの頼りになる
友達でした。

そんな2人もすっかりオッサン(お兄さん)です。

他人との会話

久しぶりの彼との会話の中で気づきが
あったので書いておきます。

私は数年前から家を持つ事を考えています。
考えてはいますが一向に進まないのが
現実です。※困ったものです、、、

彼にも以前に家の話はしていたので、
今回も聞かれました。

彼「あれから家どうなったの???」と
私「う〜ん・・・・」
彼「らしくないね!!!」

「らしくないね」にも戸惑いました。
以前の私なら好きなもの欲しいものなら
さっさと決めていたとの事です。

確かにさっと買えるものであれば、
即断即決なのでしょうが、さすがに
家の購入は、、、汗。

ただ彼との会話の中で、私の考え方が
変に固まってしまっている事に気づき
ました。

設計事務所の見積もりに対する考え方。
ハウスメーカーの価格に対する考え方。
第三の選択という考え方。

設計事務所の出す見積もりは、複数の
設計事務所に依頼しましたが、
ほぼ同じような金額になります。

ただし、私には現実的ではない
厳しい金額でした。

当初の予想とかけ離れた金額で、
「無理無理無理、、、」が頭の中を
駆け巡るだけです。

いわゆるハウスメーカーだとそこそこの
金額になるので最初から選択肢から
外していました。

※ちなみに分譲マンションは最初から
選択肢にはありません。

第三の選択

特に見栄もありませんし、大きな家を作る必要も
ありません。

小さな家と雨をしのげる駐車スペースと、
欲をいえば小さな事務所スペースがあれば
いいなと考えています。

事務所については今借りている所を移りたい
のですが、賃貸でも全然問題はありません。

予算は限られているのに、その予算に合わせて
何ができるのかを余り検討していませんでした。

高い高い、無理無理、、、と固まっている
だけで、中途半端なことをするくらいなら
諦めた方が良いとの結論に行ったり来たり、、、

予算の中でできる事を提案してもらい、
やはり出来ないのか(出来ないことはないでしょう)、
予算の中では、出来てもあまりにもガッカリなもの
しか無理な場合は、私には分不相応なものとして
諦めるしかありません。

ただ諦める前にもっと多くの選択肢を
試してみる余地はあるはずなのですが、
凝り固まった頭では身動きが取れません
でした。

設計事務所も同じようなランクだと
最低限の品質を維持するために、
それなりの高い坪単価を設定しています。

変な夢は諦めて現実レベルの話で
考えます。
家に何を一番求めているのか?
家族とどのように過ごしたいのか?
家族にとっての幸せとは何か?

今一度原点に立ち戻って
考える事にします。※遅いって、、、汗

【編集後記】

知らない間に今年も後半戦に
入りました。

源泉税の納期の特例の期限も
迫ってきました。汗

【週末の1日1新】
友人とお客様のところで会食

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