冬タイヤへの交換は保険のようなもの

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毎年この時期になると車のタイヤを夏タイヤから
冬タイヤに交換します。

年々、雪の降る日が減って来ました。

タイヤ交換のサイクルは、
年末調整を始める頃に冬タイヤに換えて、
3月15日の確定申告が終わったら
夏タイヤに戻します。
もう20年以上同じサイクルを繰り返しています。
昔は地元でも冬になるとそこそこ雪が積もりました。
しかし、ここ15年くらいはあまり降りません。
降っても道路に積もる事はワンシーズン2〜3回位です。

交換のついでに

タイヤの交換は
・冬タイヤを軒先や倉庫から出してくる
・車をジャッキアップして、夏タイヤを外す。
・冬タイヤをはめる。
・夏タイヤを洗う。
・夏タイヤをしまう。

書くと簡単ですが、作業は重かったりで
結構大変です。冬でも力仕事で寒くないです。

私の車の場合は、後ろ側をジャッキアップすれば
前側のタイヤ交換もできてしまいます。
左右2回のジャッキアップで4輪交換が出来ます。

タイヤ交換が済めば交換したホイールを洗います。
とくにホイールの裏側はブレーキダストで真っ黒です。
しまう時に洗っておけば次回の交換時に気持ちが良いです。
(私だけかも知れません・・・)

※タイヤ交換時にチェックしている項目がいくつか有りますが、
また別の機会に・・・

自分で交換しない方が・・・

冬タイヤへの交換は、そもそも雪道を走る可能性がある、
クルマ好き(自分で交換したい)、スキー場に行く、交換できる環境がある方
でないと必要のない作業です。

タイヤ自体も軽乗用車ならまだしも、普通車以上になると
タイヤ一本でもかなり重く、作業中やタイヤをしまう時に
腰を痛める可能性は大です。

最近ではタイヤ屋さんや車のディーラーでタイヤ保管サービス、
タイヤ交換サービスをしてもらえる所が増えています。
もちろん有料でしょうが、タイヤの保管場所、交換の手間、リスク
を考えると価値のあるサービスではないでしょうか。

タイヤ交換は保険のようなもの

冬タイヤに交換する理由も、雪道を走るためというよりは
もしもの時の為の保険のような感覚でいます。

雪の降る地方の仕事やスキー場に行かないのなら
2〜3ヶ月に数日の雪のためには冬タイヤに交換する
必要はない位です。

ただ、私が担当する確定申告期の商工会等の
無料相談所は、市内より少し離れた山間の場所も有ります。

当日になって「雪が積もっているので行けません」とは言えませんよね・・・

【編集後記】

冬用タイヤが劣化して来ました。
次のタイヤを確保しないと・・・

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