会計事務所向けのプレセミナーに参加して来ました

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前から気になっていた税理士やコンサルタント
向けのセミナーのプレセミナーに参加して来ました。

講師の方とは初対面でしたが、
webやDVDセミナーでは拝見しているので
初めてではない気がします(私だけ)。

リアルなセミナーとwebセミナー

私の場合、昔から通信講座などは全然向いていませんでした。
自分で段取りを組んで問題を解いてテストを郵送して・・・・
怠け癖のある私はついつい・・・

そのため浪人時代には、岐阜から名古屋駅近くの
予備校の自習室に毎日通い、時々講義を受け、
夜になったら帰宅する毎日でした。

自宅で自習なんてしていたら大学にも
行けなかった気がします。
そのため大人になってからもリアルのセミナーに
通い、webのセミナーがあってもパスしています。

大人になっても怠け癖が直っていないだけですが・・・汗

今回のセミナーでの気づき

プレセミナーということで時間的にも短いものでしたが、
いくつかの気づきが得られました。

①お客様のお困りごとの上位に関わりあう。
潜在ニーズを掘り起こすし、
悩み事を言語化する。
「そうそう、それそれ!!」

お困りごとの下位や顕在ニーズだけ追っていては
社長に信頼されませんし、寄り添えません。

②何と比べられるかを相手任せにしない
報酬などの相場感を相手任せにしない。

税理士だから毎月これ位の報酬だろうと思わせない
思われない事をする、成果を出す。
③計測されるものは改善される(可能性がある)
具体的な数字で測ると、もっと上へ行こうといする。

売上高や粗利益(率)、営業利益など前年度比する
ことによって切磋琢磨します。

ダイエットも体重計に乗って計らないと
始まりませんが、測るだけで何もしなければ
意味はありません。

車の燃費・・・毎回測っていますが、
全然改善されていません。汗

税理士事務所の気づいていない強み

税理士である私たちが当たり前にしていることで
他の業種の方がなかなかできない事が二つあります。

①毎月、経営数字(試算表)を見る事ができる。
自計化にしても記帳代行にしても毎月月次を
出していれば当たり前に経営数字を見ています。
見ていないと仕事になりません。

②毎月、社長に会える。
社長が忙しい時は別として、こちらから
「社長、ちょっとお話ししたい事があるのですが・・・」
とお願いすると、まず会ってもらえます。

普段、当たり前で、その有り難みを忘れてしまっている
事があります。その機会を最大限に活かさないと
いけませんね。

今回の学び(私の覚え)

・正当性の必要
なぜこの報酬額なのか?

・有言実行
お客様にお勧めすることは自分が
徹底的にやって成果を出していること

・納得の経営判断
本当に社長の経営判断の役に立っているか?

・パートナー型
社長に「教える」のではなく、社長に「気づかせる」

・価値(貢献)の見える化
目に見えないサービスには目に見えるツール
も必要(効果的)

【編集後記】

先週、今週と確申期の無料相談が続き
気がつけば2月半ば・・・・汗
昨年、今年と住宅資金の贈与の相談が
多いです。1,000万円前後の資金を
贈与してもらえるなんで、とても
羨ましいです・・・

【1日1新】

いつも見ているサイト(設計事務所)の方と
ばったり!!!
すごい偶然ですね!!!
って知らない人に言われても困りますね・・

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