MG(マネジメントゲーム)に参加して感じた事

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先日MG(マネジメントゲーム)セミナーに
参加してきました。
私が体験したのは古田土会計版の
簡易版1日コースです。

MG(マネジメントゲーム)とは

マネジメントゲームあるいはMG(Management Game)は、1976年に西順一郎先生らが、従業員教育を目的としてソニー株式会社人材開発室を母体に創業した株式会社キャリア・デベロップメント・インターナショナル(現マネジメント・カレッジ株式会社)で開発した経営シミュレーションゲームです。 ※日本戦略MG教育学会HPより

今ではMGはいろいろな所で開催されているようです。
インストラクターの資格をとられた方が行うものも
含めると全国各地で体験する事ができます。

実際にゲームを体験して

※ネタバレにならないようゲームの詳細は省略します。

古田土会計版は簡易版1日コースでしたが、
本来は2日間コースが標準のようです。
1日参加しただけでどっと疲れましたので
これが2日間となると、、、大丈夫でしょうか?

また、同じ卓の方は他でMGを経験された
ようですが、今回はルールが違い、
戸惑ったとの事です。
いろいろなルールがあるのですね。

今回は簡単な損益計算書しか作りませんでしたが
別のMGでは貸借対照表も作るようです。
う〜ん、絶対に数字が合わない気がします、、、
今回の損益計算書ですら合わない方が
チラホラと、、、(私もです)

経営者感覚がわかる

ゲームの中では人を採用したり、設備を増やしたり
と1人税理士にはピンとこない所が難しかったです。
でも、そういう点ではスタッフが沢山いる先生は
ゲームの進め方が全然違い感心しました。

普段はお客様に対して、下記のように言っていますが、

・記帳は溜めずに毎日お願いします。
・期末に在庫をキチンと確認してください。
・人件費などの固定費には気を付けてください。

ケームの中で自分が反対の立場になると滝汗でした。

やはりスピード

ゲームを進めて行くと、やはりスピードが
求められます。次に何をするか、他の参加者の
状態はどんなか、資金繰りは大丈夫か、記帳は
ちゃんと出来ているか等、、、

ゲームだから急かされることもありますが、
現実でも経営者は日々の経営判断には
スピードが求められます。

複数の従業員、大きな設備投資がない私は、
ゲームを通して、そこにかかる資金的な負担や
計画性の大切さを実感する事が出来ました。

今更ながら日々の記帳の大切さを学ぶ良い
機会でもありました。汗

ゲームと実際の経営は別物ですが、
学べる事は多々あると感じました。
MG!おすすめです!!!
未体験方は是日!!

私たちの卓はなかなか成績が良かったです。
講師の方は本当に素晴らしいか談合かどちらかですね!
と言われ、、、汗

「ねこやどり商店」頑張りました。笑

【編集後記】

昨日、新幹線でご一緒した方は
新幹線は久し振りだったとの事です。
50代で4回目なので10年に1度くらい
かなと話されていました。
私も飛行機だとそれくらいかも、、、

【1日1新】

古田土版MGセミナー

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