イベント事が嫌いだった本当の理由

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昔からイベント嫌いでした。
人のイベント(結婚式など)に参加するのは
構わないのに、自分に関するものは
どうも苦手でした。

今日は変な話です・・・

〜式嫌い

私は昔から入学式、卒業式といった○×式が嫌いでした。
小学生の頃はそこまでの事はありませんでしたが、
高校や大学の卒業式等には参加していませんし、
体育祭や文化祭にも参加した記憶がありません。
もちろん成人式には行っていません。
一般的な披露宴も関心なしでした。かなりひねくれ者ですね。
※お葬式については未だ考えがまとまっていません。

イベントそのものを否定する気は毛頭ありませんし、
これらは、ただ自分の価値観と合わなかっただけの事だと
思っていました。

逃げなのかもしれません

しかし、今から考えると、いろいろなイベントに参加しない
やらない自分は、ある種、現実から逃げていたような気がします。
若い頃から(今でも)大人になりたくない病(ピーターパンシンドローム)
もありますが、「自分がとても嫌い」だったと言う事が最大の原因です。

年も取り、実際に大人なってしまった今の自分があるわけですから
最近は素直に自分を認める努力をしています。
自分のことが嫌いでは、あまりにデメリットが大きく、
これまで、とてもマイナスな人生を歩んで来た気がします。
ありのままの自分を認めないことには先に進まないことが
わかって来ました。遅すぎますが・・・

我武者羅応援団の言葉を借りると
「自分の応援団は自分しかいない!」
「自分を勝手にアキラメルナ!」

一歩踏み出す勇気

今では積極的に外に出て行くようにしています。
外とは家の外と言う意味もありますが、今までとは違う環境
、場所であったり、付き合う人であったり、使う道具であったり・・・。
新たに始めた「1日1新」も、どんなに小さな事でも
新しいことに取り組む、行く、買う、会うなど、
それを毎日やるだけでなく、言葉にする事の大切さを
考えて始めました。

人との会話の中で「昔は電話をかけるのにも
電話の前で1時間も2時間も固まっていました」
「人と話すのが苦手で苦手で・・・」と話すと、
「そんな風には見えませんよ」と言っていただける
方がいると言う事は、私も少しは成長したのかも
しれませんね。

今年も自分自身、ゆっくりと(急いで?)脱皮して行きます。
その変容ぶりにご期待ください。
誰も見ていないか・・・

【編集後記】
昨日の記事がネットの環境で
アップされたのがギリギリ
日を跨いでいました(反省)。

【1日1新】

東京土産(バターバトラー)

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