アウトプットがすべて「アウトプット大全」

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手段と目的が混同する時があります。
特に仕事やプライベートが忙しくなったりして
余裕がない時には「こなす」事で精一杯と
なってしまいます。

セミナーに行く。行けない場合は、webや音源での
講義を受ける事になりますが、やはりここでも
「こなす」状態に陥りやすいです。

行かない、見ない、聞かないの無い無いづくしに
なってしまったら終わりですが、、、、
セミナーに行っても、その後のアウトプットが
出来ていなれば、行っただけ、聞いただけと
なってしまいます。

こんな本を読みました。

「アウトプット大全」

すごいタイトルですね!!
大全と言ったら、「ローマ法大全」??

話す・書く・行動する

大きく分けると上記の
3つに分けられます。

読んだり聞いたりして学んだことを
アウトプットすることの大切さや
方法が数多く紹介されています。

たくさんの気づきがありましたが、
その中でメモをしたものを紹介します。
あくまで私の場合です、、、

インプットとアウトプットの黄金比は3:7 

インプットの2倍をアウトプットに費やす。

う〜ん、比率的には逆のパターンに
陥っている様な、、、汗
でも、行動している人を見ていると
上記以上の様な気がします。

忙しい=「こなす」ではインプット0、アウトプット0
の状態といえます。
まずはアウトプットのできる環境をしっかりと
作らないといけません!!
つまりは時間管理の徹底です。

自己紹介

30秒 60秒の2つのパターン
を作りスラスラ言える様に
練習しておく。

・わかりやすく

・専門用語は使わず

・差別化のポイント

・数字を盛り込む(具体的な数字)

・ビジョンを盛り込む

・どうしゃべるか(喋り方・態度)

その時その時で考えたり、何と無くの
パターンはありますが、やはり
きちんとした原稿を何パターンか暗記して
スラスラ言えないといけませんね。


ノートの取り方

・一冊のノートに全てまとめる

確かに一冊のノートに集約すると
あとあと見返す時に時間と手間が
かかりませんね。

PCやタブレットでも良いと思いますが、
私は漢字と文字を書く練習のため、
ノート派でいきます。急いで書いてばかりで、
字が全然上手くならないのですが、、、困

・レジュメにメモしない

これこれ、、レジュメを結局しまいこんでしまい
後から見る事が出来ないパターンがあります。

・気づきとTODOリストを3つ書く

その場ではなかなか書けないかもしれませんが、
早めに気づきと今後やることを書く習慣を
つけます。

「MDノートライトA4変形判、方眼罫」

著者の使用しているノートを試しに注文します。
紙質とかにも気を使っている様でした。

TO DOリストの書き方

TO DOリストについては
人によっては使う使わないの
意見が別れていますが、私は
毎日の仕事の流れを把握する
という点ではメリットが大きいと
考えています。

本の中では午前と午後、毎日する事
スキマ時間、遊び、その他と項目を
分けている例をあげていました。

私の中では「午前、午後、スキマ時間」という
書き方が参考になりました。
またプライベートの予定(遊び)も一緒に書く事も
新鮮でした。

またTO DOリスト自体は紙に書いて
項目が完了したら斜線を引いて豪快に
消す、という辺りが私にあっているなと
感じました。

動けている方には必要のない本ですが、
私の様に少々、、、な方にはオススメな本ですよ。

しばらくはアウトプット月間が続きます。

【編集後記】

決算の関係でお客様のところへ。
あと2回ほどお会いするとお別れです。

週末は子供の運動会の予定ですが、
どうもお天気が悪く順延になりそうです。

【昨日の1日1新】

通り道のニューフェース!!

二階の軒先から「ニャー」と呼びます。

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