今を生きていますか?

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No622

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

先日、久しぶりに
「チーズはどこへ消えた?」
を読んでから、著者の他の作品も
読んでみました。

「頂きはどこにある?」
「迷路の外には何がある?」
「人生の贈り物-あなたの探し物は何ですか?」

どの本も短編集みたいに薄いので、
1時間もかからず、すぐに読めます。

どの本も「・・・・?」で終わっていますね。

内容は大昔から言われ続けている
内容だと思います。

ただし、それが出来るか、出来ないかは
本人次第です。

個人的には「人生の贈り物、、、」
が良かったです。

過去にとらわれる

昔(前は)こうだったら、、、
自分は・・・だから、、
どうせ私は、、

過去にとらわれると(悪い意味で)、
そこから抜け出す事は難しいです。

勝手に決めつける。
言い訳をする。
やらない理由をそこに求める。

自分を変える事、新しい事に対して
一歩を踏み出す事が出来ません。

せっかくの機会を逸することが
多いです。

しかし、過去は過去、今は今、
過去を歎いたみたところで、
過ぎ去った過去が変わる事は
ありません。

「人生の贈り物・・・」の中では

過去のことをふりかえり、
教訓をみいだすのは、
賢明なことだ。
しかし、過去を生きるのは、
賢明なことではない。
それは現在の自分を否定することだから。

未来を憂う

自分の将来を心配する。
このままいっても大丈夫なのだろうか?

・・・になったらどうしよう。

心配で心配で頭がイッパイになります。

結局、悩むばかりで動けなくなって
しまいます。

先のことに対して心配事、不安材料が
出てくるのは自然な事です。

ただ、それに対して、「今」何が出来るのか?
「今」何をしないといけないのか?

「今」に集中することが必要です。

未来についても
「人生の贈り物・・・」の中では

未来のことを考え、
準備をするのは、
賢明なことだ。
しかし、未来を生きるのは、
賢明なことではない。
それも現在の自分を否定することだから。

今を生きる

当たり前な事ですが、
これがなかなか難しいです。

どうしても過去にとらわれたり、
未来を心配して、今を生きて
いないことがあります。

現在、課題に取り組んでいる、
オグマンディーノの「世界最強の商人」
第5巻に、過去と未来について
書かれた所がありました。

「過去は過去として、永遠に葬らしめよ」

「昨日のことを忘れることにしたが、同時に、
明日のことも忘れることにしよう。」

「明日も、昨日とともに、葬られているべき
ものである。」

「今日のこの日が、私にとってすべてであり、
そして、今、刻まれているこの時が、
私にとっての「永遠」なのである。」

この第5巻は、過去や未来ではなく、
今を生きることについて書かれています。

今を生きることについては、

「人生の贈り物・・・」の中でも

思いどおりにいかなかった過去を
悔やみ、
どうなるかわからない未来を
思いわずらうのは、
現在を生きていないということだ。
それは、苦しく、
みじめで、
不幸なことだ。

過去もそのときは現在だった。
そして、未来も現在になる。
現在の瞬間こそが、
経験できる唯一の現実なのだ。

と、、、

今に集中して生きていれば、
過去にとらわれることも
未来を憂うこともありません。
*書くのは簡単ですが、、、

以前に、福島正伸先生と横川裕之さんに
戴いたお言葉も思い出しました。

自分にぴったりだなと、、、

いい意味でも、悪い意味でも!!汗

【編集後記】

お天気の週間予報に
雨マークが多くついています。

梅雨も近づいていますね。
雨といえば雨漏りが
最大の懸念材料です。

【昨日の1日1新】

zoomのセミナー
zoomだと、気軽についつい
あれこれ受講してしまいますが、
目的と選択も重要ですね。

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