初めての除草剤

Pocket

No631

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

子供の畑に付き合ったり、
ホームセンター巡りをしていると、
この時期は除草剤コーナーなるものが
大きなスペースを取っている事に
気がつきます。

除草剤

これまでにもホームセンターには
除草剤コーナーはありますが、
春先頃からは入り口近くに特設コーナーが
設けられます。

庭や畑に雑草が生えて困っていたり、
空き地を所有していて、雑草が伸び放題で
ご近所に迷惑をかけているなど、特殊な
事情がないと除草剤なんて使うことはありません。

普通に生活していると、除草剤なんて
関心すら湧かないと思います。

実家には小さいながら庭らしきものが
ありますが、母が雑草などは抜いているため
除草剤を使うことはありません。

また狭いスペースだと除草剤を撒いたら
関係のない草花まで枯らしてしまいます。

どんなタイプがあるか

ちょっとした頼まれごとがあり、
除草剤を買う事になりました。

除草剤コーナーには、色々なタイプの
除草剤があって何を買って良いのか最初は
分かりませんでした。

大きく分けると液体タイプと顆粒タイプが
あるようです。

液体タイプは、そのまま薄めずに使用するものと
何倍かに水で薄めて使うものに分かれます。

液体タイプはジョウロや噴霧器で撒きますが、
容器の口がジョウロ状になっていて、そのまま撒ける
ものもあります。

また農耕地に使えるものと使えないものがあるので、
注意が必要です。

購入する場合は、どんな用途でどれくらいの広さの場所に使うか
を店員さんに聞いてから購入することをオススメします。

価格的には効果のゆるいもの(お手軽なもの)は安いです。
狭い範囲に使うのなら1,000円前後からあります。

本格的なもの(効果の強いもの)は広い範囲に使うと
思いますので、50坪くらいの空き地の除草なら
2,000〜5,000円位かかるかなと思います。

*液体タイプだと、薄めて使用するものの方が
希釈率の計算上は割安になりそうです。

ただし、撒く道具(ジョウロや噴霧器)の種類や
撒き方によって使用量はかなり変化すると
考えられます。

私は液体の薄めるタイプを購入しました。

撒いてみました

除草剤は農薬と同じように毒性のあるものです。
使用上の注意事項は守ってください。

今回は除草を頼まれた土地で広い範囲(60坪ほど)に
除草剤を噴霧して来ました。

用意したものとしては、

帽子、ゴーグル、マスク、ゴム手袋、長袖・長ズボン(着替え)、
長靴で武装しました。

本当は使い捨ての防護服を切るのが良いと思います。
暑い日だったので汗対策が大変でした。
水分補給も適宜できるようにしておきます。

今回使用した除草剤は「ラウンドアップ」の液体のもので、
薄めるタイプのものです。

500mlで2,000円ほどの価格です。
これで少し濃いめの希釈でも、25ℓほど
撒ける計算になります。

ただ、どれだけの量でどれくらいの広さに
噴霧できるか見当がつきませんから、とりあえず
15ℓほど水を用意しておきました。

近くに水場がない場合には、ペットボトルなどで
薄める水を持参する必要があります。*今回もそうでした。

安い噴霧器(1,500円ほど)なため、タンクが小さく、
1回に撒ける量は4ℓです。

今回は3回(12ℓ)撒いて、何となく全体に撒けた感じです。
1m幅で歩きながら噴霧しましたが、雑草が多く、知らない間に
ラインが、、、ズレます。*ラインなんてありませんし、、、

背の高い雑草が多かったため、噴霧量を増やしましたが、
時期をズラして複数回撒くことがオススメらしいです。

当たり前ですが、暑くなる前の除草作業をオススメします。

また雨の降る前には適さない除草剤もありますから、
お天気を考えて、作業の日を考える必要もあります。
*必ず取扱説明書を一読ください。

1週間くらい経って写真の雑草ワサワサ状態が
どう変化するか楽しみです。
*再チャレンジだったりして、、、汗

本当は「防草シート」黒や緑色のシートで
空き地一面に貼るシートを施工するのが
一番だと思いますから、次は除草よりも
コチラをお勧めしておこうと思います。

【編集後記】

珍しい方から電話がありました。
不思議な縁になりそうです。

【昨日の1日1新】

納税の猶予申請書

1年延ばしたら次の納税時期と
重なってしまいますね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。