バイクカバーの補修

No743

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

週末にバイクのカバーを補修しました。

このバイクのカバーは2代目です。

30年程の間に2枚しか使用していないので
保ては良いですね。

ただしバイクカバーでも15,000円程したと
思います。

今、調べたらしっかりとして純正のカバーは、
2万円から3万円もしていました。汗

Contents

バイクカバーの補習

数年前から縫い目がほころび出して、
カバーそのものは丈夫で破れはしていませんが、
縫い目の糸が劣化して切れてしまいました。

カバーの布と布が剥がれてしまい、穴が空き出していました。

カバーに穴が空いていてはカバーの役目をしていませんから、
とりあえずは、丈夫なテープで補修していました。

しかし、所詮は布にテープを貼っても、ツルツルの素材に
テープを貼るわけではありませんから、時間の問題で
剥がれて来ます。

最初はガムテープver、その次は強力テープver、
でしのいで来ましたが、テープではどうしても
剥がれて来ます。

大型のホチキスのようなものでバシバシと縫い目を
綴じるのが、手間いらずで簡単だなと考えましたが、
針が金属のため養生を考えることと、屋外保管のため、
サビの問題で断念しました。

当初から、糸が劣化で切れたのであれば、糸で
縫い直せば良いという発想はありましたが、、、

本来はミシン縫いが一番ですが、そんなミシンは
持ち合わせていませんし、外注を探して何処かに出すと
いう発送はありませんでした。＊そもそも探していない

実際にミシン縫いの外注に出すとどれくらいの費用が
掛かるのでしょうか?

ほぼ全体の糸が劣化しているため、全部の縫い目を
外してからミシンがけする必要があります。

おそらく買った方が良いような金額になりそうです。

手芸店で糸と針を買って来ました。

なるべく丈夫な糸と針です。
もっと太い糸と針があるかと思いましたが、
近所の手芸店にはありませんでした。

ただし、糸や針が単に太過ぎても針が布に
通り難くて苦労することが分かりました。

細いと思っていた針でも、布を通すのに
少し苦労しました。

指ぬきや針を押す道具がないと指先が
痛くなるだけで大変です。

実際の縫い方は本当に適当です。
糸がこれ以上切れて布の穴が広がらなくなれば
良しとします。

手縫いなので必要最低限の縫い方で、
布が広がってしまった部分をひたすら
縫っていきます。

縫い代は少ないしですし、見た目は、、、、ですが、
裏返せばあまり分かりませんので、、、汗。

とりあえずガムテープでの補習よりは数倍
まともな形になりました。

親からは「見すぼらしいから新しいカバーを買いなさい」
と散々言われてきました。

これから先、カバーの布そのものが劣化でビロビロに
なって来たら買い替えを考えます。

それまでは、糸の切れて穴の開く範囲が広がったら
再度縫い縫いする予定です。汗

【編集後記】

日曜日に空き地の草刈りのボランティアでした。

以前に枯らした猫じゃらしが、かなりの量で
倒れたままになってたので、とりあえず
縫いて除去しました。

延々と草抜きと山積みを繰り返していたら、
手の握力はなくなるし、腰も痛いです。

2/3くらいの面積しか手を付けられなかったので、
来週も作業の予定です。

【昨日の1日1新】

バイクカバーを縫う