備えよ常に

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ボーイスカウトのモットーは「備えよ、常にBe prepared)」です。
今回、地元のボーイスカウトのキャンプのお手伝いに参加しました。

①スカウトの思い出

私が小学生の頃、カブスカウトに数年間だけ所属したことがあります。
今となっては、どのような動機で入隊して、何故辞めてしまったのかは
分かりません。

ただ野外活動やキャンプはとても楽しかった思い出があります。その頃から、
アウトドアー活動は好きでしたし、今でもそれは変わっていません。

今回のお手伝いも、子供たちと薪でご飯を炊いたり、自分たちで調理し、
テントで宿泊する事が楽しみでワクワクしていました。

②テントでのキャンプ

今回の活動は雪国ではないにしても、12月の上旬で山の近く、最低気温は2度
位になります。テントで暖かく寝ようとなると、それなりの寝袋が必要になります。
子供たちの中には、とても冬用とは思えないような寝袋を持参している子も
いました。

大丈夫かな?と思いながら翌朝を迎えましたが、子供たちは「寒かった、寒かった! 」
と言いながらも元気イッパイです。ただ、中にはそのあと体調を崩した子も居るかも
しれません。

③引っかかるもの

スカウト活動中の子供たちを見ていると、しっかりしている子、落ち着きのない子、
大人の注意を聞けない子、いろいろなタイプの子供がいます。ただ、自分から積極的に
少年野球やジュニアサッカーに入るタイプの子供ではない気がします。

私が子供の頃は、どんなタイプだったのだろう?とちょっと不安になりました。
今度、親に聞いてみます。覚えているだろうか、、、、

以前に「我武者羅応援団」というプロの応援団の講演を聞いた事があります。代表の方は
高校生の時に入った応援団を、厳しい練習のため逃げ出してしまったそうです。
そして大人になってからも、ずっとの引きずるものがあり、結局は自分で応援団を結成して
しまう事になります。どんな応援団かはYouTubeで検索すれば見られますよ。

私も小学校の頃に辞めてしまったカブスカウトが何故か気になる事があります。
厳しい訓練も有りませんでしたし、辞めた理由も覚えていないのですが、何故か
「何かから逃げた」という後ろめたい感覚があります。

私が大人になってボーイスカウトのお手伝いをするようになったのも、ひょっとすると
我武者羅応援団の代表の方と同じような感覚なのかもしれません。自分に対して新たな
発見があるかは分かりませんが、もう少し続けてみます。

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