岐阜を襲った 9.12 豪雨災害を思い出しました

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先日、子供の夏休みの課題に
ついて触れましたが、水害関係の
事を調べているようなので、
私も少し調べてみました。

長良川の増水

7月には岐阜県内でも水害被害に
遭われた地域もありますし、家の
近所の長良川も警戒水域に達して
警報等も発令されました。

※7月の長良川橋付近の様子です。
これでも少し水位が下がった時のものです。

長柄橋の両端にある「陸こう」という水門の
ようなものが14年ぶりに閉められました。
結果的には、この辺りでは水害はありません
でしたが、水位は結構上がりました。

年少時の記憶

私の子供は今年10歳になりました。
偶然にも私がちょうど10歳の時(昭和51年)に
岐阜で大きな水害が発生した年です。

もう42年も前のことになりますが、
私の記憶にはしっかり残っています。
私の実家のある団地は近隣の地域よりも
ほんの少しだけ高い位置にあったため、
運良く直接の浸水は免れました。

子供でしたが、家の前の道のマンホールから水が
吹き出していたり、普段の田んぼや畑が
川のようになり船を使って移動している
様子を覚えています。

当時の水害のことをネットで調べていると
偶然にも近くの安八町役場の隣接の施設で
「9.12 豪雨災害展」が開催されているのを
知り、早速子供を連れて見学してきました。

9.12 豪雨災害展

当時は支流の河川の何処もかもが氾濫していたので
岐阜市の平野部はほぼ床上浸水の状態でした。

安八町は一級河川の長良川の堤防が決壊して
特に大きな被害が出た地域です。

左の災害展の写真の右橋の中央あたりが
決壊した箇所です。

※決壊箇所の現在の堤防です。

右の写真は岐阜市の北部、今の岐阜大学、
大学病院がある辺りですが、ほとんど
海のような状態ですね。実際の川は堤防と
分かる細く見える所だけです。

大きな災害は何十年に一度くらいですが、、、

岐阜市周辺はわりと災害の少ない地域です。
大型台風が来ても逸れる事が多く、地震も
今のところ(本当に今のところ)大した揺れは
ありません。

上記の42年前の9.12災害から後は近所で
大きな災害は発生していません。
もちろん日本国内では阪神淡路大震災や
東日本大震災といった大災害が起こっています

日本は地震の国ですので何十年(それ以上?)スパンでは
大きな地震の可能性はあります。

災害の正確な予知は難しいと考えられます。
いつ災害が起こってもいいように出来る範囲の
対策・準備をしておきたいものです。

ちよっと前にとある所から災害対策用品の入った
リュックサックと寝袋を戴きました。
週末のキャンプでは寝袋を活用します。

【編集後記】

周りはお盆休みが落ち着いてきた
頃でしょうか。すぐに週末なので
実際は月曜日からが休み明けの
ような感じですね。

私は予定していたセミナーのDVDや音源などが
見聞きできていません。隙間時間を利用して
少しつづでも先に進めます。

【昨日の1日1新】

コーチングの練習と予約(2件)

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