変態行為のすすめ

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ランチの時にとある週刊誌を読んでいたら
何かのコラムだったと思いますが、
「変態行為のすすめ?」が書かれていました。

変態というと変なことを想像しますね、、、笑
コラムを読んで私も変態行為をしよう。
しなければならないと誓いました。

変態とは

皆さんが変態行為といえば、あんな事、そんな事を
想豫されたと思います、、、

「変態とは、もともと動物の正常な生育過程において
形態を変えることを表していています。」

昆虫類や甲殻類などの節足動物に典型的なものが見られますね。

私が思い出すのは青虫やアゲハ、蝉の幼虫を捕まえて来て
家で羽化させたとか、夏に見かける蝉やヤゴの抜け殻をみて
昆虫の変態を意識します。

※ちょっとWikipediaで調べてみました。

変態には完全変態と不完全変態がある

何だか凄い変態ですね、、、、汗

完全変態

幼虫が成虫になる際、いったん運動能力を著しく欠いた蛹(さなぎ)と
呼ばれる形態をとり、蛹(さなぎ)から脱皮して成虫が現れます。

卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫

という段階を経るものを完全変態といいます。
ぱっと思い浮かぶのは蝶でしょうか。

「さなぎ」と言うとイナズマンに変身する前のサナギマンを
思い出す人はほとんどいないでしょうね。
※さなぎの状態は弱いのです

不完全変態

蛹(さなぎ)を経ず、幼虫が直接成虫に変態することを不完全変態という

若虫と成虫の外見上の違いは、体の大きさ以外では、翅(羽)
が生えているかどうかの程度です。

確かに蝉や、バッタ、トンボは幼虫の時は少しは形が違いますが、
羽がついた姿を想像すると成虫に近い形ですね。

変態行為のすすめ

時々ブログに書いていますが、私は過去の自分から
変わろうと努力しています。昆虫のように姿形は
変わりませんが、考え方や行動を変えようとしています。
まさに変態行為です。

変態行為をしようとせずに、これまでの自分に満足していると、
このまま変化無く人生が終わってしまいます。
アンパンマン風にいえば「そ〜んなのは、い〜やだ!」です。

思うに、人の変化変容は昆虫の「完全変態」にそっくりです。
最初の幼虫のうちは長年餌をひたすら食べ(勉強し)続けて
成長します。そして時が来たら羽化(変化)の準備に入ります。

羽化の前の(さなぎ)の状態はあまり動かずとても弱いです。
それでもじっと羽化のタイミングを待ち続けます。

さなぎから羽化すると以前とは全く姿形が違う蝶に
変わっています。人の場合は最後に姿形が一変することは
ありませんが、最初の幼虫の時とは全く(良い意味で)別人に
変化変容していると言えるでしょう。
完全変態を目指すしかありませんね。

上手くいっている人を見ると、どうしても「蝶の姿」だけを
見てしまいます。そんな人も、うねうねした幼虫時代、
じっと耐えるさなぎの時代を必ず通って来ています。

私はまだまだ幼虫です。早くサナギになれるよう変態行為に
勤しみます。そしていつかは(早いうちに)、、、

【編集後記】

とある業種の方から税務相談を受けました。
全く初めての業種で戸惑いましたが、
そういう世界が有るのだと勉強になりました。
ちょっと平均課税のおさらいをします。

【昨日の1日1新】

深夜のゆうパック

いつも郵便は最終便に間に合えば良いと
深夜に出していましたが、ゆうパックは
勝手が違うと知りました。汗

※基本は午後8時までに
確かに宅急便も7時頃ですね

※追伸
深夜11時過ぎに出しましたが
翌日に配達されました!! ホッ

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