先日、お客様の会社の経理主任を
長年されていた方の訃報を偶然にも
新聞で知りました。
突然の訃報
新聞の訃報欄だけでは同姓同名の
方かもしれませんので、お客様の会社へ
確認したところ、、、
やはり突然のことで皆さんも驚いている
との事でした。
退職してからすでに何年も経って
いますが、私も長年にわたって
お世話になった方です。
とても真面目な方でしたので
経理のお仕事にピッタリだと
ずっと感じていました。
(私にはとてもとても、、、汗)
良く考えたら私がまだ中学生の頃に
その会社に伺った事があります。
もう35年以上も前のことですね、、、
今から思うとホンの一瞬の出来事のようです。
これから先、35年も生きられるかどうかは
分かりませんが、経ってみれば過去は皆
一瞬の夢の出来事です。
「ありがとう」とお礼を伝えたかったり、
「ごめんなさい」と謝りたかったりしたら、
何をいまさら、とか、もう遅すぎるなんて事は
決してありません。
出来るうちにしておきましょう。
後悔する前に、、、
おかげさま
あの時こう行動していれば、
あの時こう話していれば
私はこれまで車仲間、バイク仲間、
事務所の仲間、税理士仲間、、、
30歳くらいの時から何人もの
仲間と「さよなら」をしています。
亡くなってしまってからでは
何も伝えることが出来ません。
当時親しかったバイク仲間から
「おかげさま!!!」と言う言葉を
教わりました。当時私は学生、
バイク仲間は自営業者でした。
会話の至る所で「おかげさまで◯◯、、」
と出て来ました。当時はその言葉の意味を深く
考えていなかったと思います。
しかし、自分で今の仕事をするようになり、
お客様との関係性の中で「おかげさま!!!」
と言う言葉がとても重く感じられます。
私も会話の中で自然と出てくるように
なりました。そして「おかげさまで、、、」
というと、そのバイク仲間を思い出します。
車を運転しているとヒヤッとしたりドキッと
する事があります。そんな時はサンバイザーに
貼ってある写真を見てお礼を言います。
「◯◯さん、ありがとう!!!おかげさまで
事故にならずに済んだよ!!!」
【編集後記】
アイキャッチ画像は、昔悲しい事が続いた時に
出会った本です。もう20年も経ちます。
当時を思い出すと今でも涙してしまいます、、、
今日の台風は午前中は一時雨が強く降っただけでしたが、
風が強かったですね。事務所も停電になりました。
充電式ライトが大活躍!!汗
【昨日の1日1新】
電話での訃報の確認